大根

2021年3月 6日 (土)

春を迎える菜園

この時期、育っている野菜を食べることに追われる。

春を感じて野菜達が花芽の準備をするからだ。

今年の冬は暖かく花が咲くのが早い。

2月にはブロッコリーの花が咲き始めた。

両端に植えていた「金系キャベツ」は食べきった。

こちらはトウ立ちが遅い品種で試す場面は今年はなかった。

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ダイコンは2種類育てている。

甘く、歯ごたえがある「冬じまん」。年末に食べ終わった。

今はトウ立ちが遅く、みずみずしく鍋に向く品種「冬みねセブン」に移っている。

俺的には「冬じまん」の方が好きだ。

 

鍋の主役「白菜」は食べきった。

12株で娘に2株持って帰ってもらったので花を咲かせずにすんだ。

もっとも白菜はトウ菜野菜として美味しいので春の味を失ったという気持ちが残った。

貧乏性の性格はいくつになってもなくならない。

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ダイコンの葉と牛肉を炒めると美味しいので食べていたら、

出番のない小松菜が大きく育ってしまった。

花を咲かせそうになったのでダイコンの葉を食べるのを止めて小松菜に変えた。

手前がカブ。葉物野菜が食べきれないので「漬物」で食べている。

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白菜がなくなったので小松菜、ブロッコリーを使ってトマト鍋をつくることになった。

そこで妻とトマトを買うために野菜売り場を吟味していた時に「野菜が安い」と言われた。

野菜を買い求めるのは俺の野菜が不調の時。高いときに買っているのだ。

俺が豊作の時は農家も豊作で野菜は安いという真実に気づかれたのだ。

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世間で野菜が安かろうが高かろうが俺の野菜が美味しいことに変わりない。

そんな事を自分に言い聞かせながら窓越しに菜園スペースを眺めていたら

ムクドリが来ていることを発見した。

 

一族で俺の菜園を荒らすので数年前よりムクドリ対策用にネットをしていた。

12月頃、ムクドリが偵察にきてネットをしていたのでおとなしく帰って行った。

今年の冬は豊作になるぐらい暖かく、トウ立ちを始めたのでネットを早々に外していたのだ。

そこへ一羽だけやってきた。

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彼らの大好物のブロッコリーの葉を食べた。

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葉が大きかったから、くちばしを開いたまま上を向いて飲みこんでいた。

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こいつは度々訪れては、ブロッコリーの葉を食べていく。

レストランゴザエモンへ彼女を連れてくると妻は予想していたが

今日も春用に植えた金系キャベツを一羽で来て食べていく。

彼の春はいつ訪れるのだろうか?

 

そんな春を迎える菜園だ。

 

 

 

 

 

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2020年11月11日 (水)

野菜の呼吸 拾壱の型/白菜  畑柱 ゴザエモン

 10月末の連休、3女が帰省出来ることになった。

鍋が食べたいというので白菜とダイコンを収穫して待っていた。

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ダイコンの葉は今ならみずみずしいので妻と二人で牛肉と炒めて食べた。

葉の苦みと牛肉の甘さがたまらなく美味しい。

 

白菜は「白菜栽培は戦いだ」とこのブログの初期に記したように秋冬野菜で最難関の栽培技術を必要とするものだ。

去年は史上最大の台風の災害で秋冬野菜の栽培が出来なかったので気合いを入れて栽培した。

 

ここで今シーズンの白菜の栽培を振り返って見る。

8月の半ば第一弾のタネ蒔きをした。品種は「さとぶき613」年内取り白菜。

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10粒ほどのタネをプランターに蒔き、9月1日に大きく育った5株を畝に植え付けた。

空いたプランターに第二弾の白菜「冬月90」をすぐに蒔いた。真冬に収穫する白菜。

 

白菜栽培はタネ蒔きの時期が一番重要なのだ。

早すぎると、アブラムシが介するウイルス病になる。遅すぎると生育が不十分になり、葉が巻かない白菜ばかりになる。

殺虫剤とネットを使って防虫と保温をすると栽培の許容度が広くなる。

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でも、この頃の白菜栽培は更に一段と難易度が高くなった。

プロの農家も失敗する野菜になったのだ。

植え付けの9月上旬は猛暑続き、プロ達も1/3は枯れたとニュースになっていた。

秋野菜「きゅうり」で使った遮光ネットでしのいで白菜を定着させた。

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9月中旬、幾分猛暑が収まったので、第二弾の白菜を定植して遮光ネットを外した。

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今度は台風が日本列島に襲ってくる時期になった。

台風対策用にトンネル用支柱を寒冷紗に被せた。

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幸い今年は台風の直撃は避けられ、10月末に収穫を始められた。

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3女が帰省したので3人でキムチ鍋にして食べた。

 

次の日、「鬼滅の刃」の映画を3人で見にいった。

実はネットで「鬼滅の刃」が終わると騒がれていたので気になっていたのだ。

映画が公開する前に、テレビで放映されていたので、録画して妻と見てはまった。

帰省した娘に一緒に見に行くかと誘ったところ、ネットでテレビ分は見ていて、珍しく付き合ってくれたのだ。

夫婦50割と大人1名でチケットを購入すると真ん中に娘になった。思わず一同笑ってしまった。

映画は感動した。全集中で見た。

 

家に帰るとベットで横になっていたら俺は寝てしまった。

起きると「すみっコのシロクマ」が置いてあった。

俺は公の仕事は終わったのだが貧乏症でいつも忙しくしているのだ。

それを気にかけて三女はぬいぐるみでお呪いをするのだ。

「眠りの呼吸 壱の型 シロクマ」と三女に言われた。

 

「俺は柱だから呪いにはかからい」と言い返したら、「引退したのに何の柱?」

と言われたので「畑柱」だと答えた。

 

彼女が帰るときに「野菜の呼吸 拾壱の型 白菜」と言って白菜を渡した。

俺にメモを返して帰った。

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(クリックすると写真が綺麗に見られます)

 

後日、姉達から「鬼滅の刃」の感想聞かれた三女は

「パパは畑柱になっていた」と伝えていたと妻から聞かされた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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