秋冬野菜

2020年11月11日 (水)

野菜の呼吸 拾壱の型/白菜  畑柱 ゴザエモン

 10月末の連休、3女が帰省出来ることになった。

鍋が食べたいというので白菜とダイコンを収穫して待っていた。

0_20201111135801

ダイコンの葉は今ならみずみずしいので妻と二人で牛肉と炒めて食べた。

葉の苦みと牛肉の甘さがたまらなく美味しい。

 

白菜は「白菜栽培は戦いだ」とこのブログの初期に記したように秋冬野菜で最難関の栽培技術を必要とするものだ。

去年は史上最大の台風の災害で秋冬野菜の栽培が出来なかったので気合いを入れて栽培した。

 

ここで今シーズンの白菜の栽培を振り返って見る。

8月の半ば第一弾のタネ蒔きをした。品種は「さとぶき613」年内取り白菜。

11

10粒ほどのタネをプランターに蒔き、9月1日に大きく育った5株を畝に植え付けた。

空いたプランターに第二弾の白菜「冬月90」をすぐに蒔いた。真冬に収穫する白菜。

 

白菜栽培はタネ蒔きの時期が一番重要なのだ。

早すぎると、アブラムシが介するウイルス病になる。遅すぎると生育が不十分になり、葉が巻かない白菜ばかりになる。

殺虫剤とネットを使って防虫と保温をすると栽培の許容度が広くなる。

31

でも、この頃の白菜栽培は更に一段と難易度が高くなった。

プロの農家も失敗する野菜になったのだ。

植え付けの9月上旬は猛暑続き、プロ達も1/3は枯れたとニュースになっていた。

秋野菜「きゅうり」で使った遮光ネットでしのいで白菜を定着させた。

4_20201111143801

9月中旬、幾分猛暑が収まったので、第二弾の白菜を定植して遮光ネットを外した。

52

今度は台風が日本列島に襲ってくる時期になった。

台風対策用にトンネル用支柱を寒冷紗に被せた。

6_20201111150401

幸い今年は台風の直撃は避けられ、10月末に収穫を始められた。

7_20201111150501

3女が帰省したので3人でキムチ鍋にして食べた。

 

次の日、「鬼滅の刃」の映画を3人で見にいった。

実はネットで「鬼滅の刃」が終わると騒がれていたので気になっていたのだ。

映画が公開する前に、テレビで放映されていたので、録画して妻と見てはまった。

帰省した娘に一緒に見に行くかと誘ったところ、ネットでテレビ分は見ていて、珍しく付き合ってくれたのだ。

夫婦50割と大人1名でチケットを購入すると真ん中に娘になった。思わず一同笑ってしまった。

映画は感動した。全集中で見た。

 

家に帰るとベットで横になっていたら俺は寝てしまった。

起きると「すみっコのシロクマ」が置いてあった。

俺は公の仕事は終わったのだが貧乏症でいつも忙しくしているのだ。

それを気にかけて三女はぬいぐるみでお呪いをするのだ。

「眠りの呼吸 壱の型 シロクマ」と三女に言われた。

 

「俺は柱だから呪いにはかからい」と言い返したら、「引退したのに何の柱?」

と言われたので「畑柱」だと答えた。

 

彼女が帰るときに「野菜の呼吸 拾壱の型 白菜」と言って白菜を渡した。

俺にメモを返して帰った。

Dsc01664

(クリックすると写真が綺麗に見られます)

 

後日、姉達から「鬼滅の刃」の感想聞かれた三女は

「パパは畑柱になっていた」と伝えていたと妻から聞かされた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| | コメント (0)

2020年9月23日 (水)

白菜は定植しましたか? 早くしないと葉が巻きませんよ。

秋冬野菜で最難関は白菜栽培である。定植が遅いと葉が巻かないものになってしまう。家庭菜園を始めたM農園では盆過ぎに白菜のタネは蒔いたかが戦いの合図であったと、このブログの初期に書いた。

7月にタネを蒔くと、アブラムシが介在してウイルス病になって白菜が育たない。

8月中旬~9月中旬にタネを蒔かなくてはならないのだ。

盆前に年内取りの小形白菜「さとぶき613」をプランターに必要分の半分ぐらいのタネを蒔いた。

少しずらして晩成種の小形白菜「冬月90」のタネを蒔くからである。両者とも3Kg玉。

家庭菜園を始めた当初は大形種の3種の白菜のタネを買い10年ほど持ち、新規購入はできなかった。

その間、新品種は小形種に移っていた。今でもタネが売り出されている品種は「富風」だけになった。

5Kg玉である。家で家庭菜園を始めた当初に道行く人は大きな白菜を見て驚かれた。

 

下はタネ蒔きして3週間ぐらいの「さとぶき613」。

1_20200923114301

9月になったので定植は出来る。育苗は前回投稿のキャベツ、ブロッコリーと同じである。

畝作りもキャベツと同じ。ただスペースの都合で2列栽培にした。

1_20200923114401

今年は9月上旬までは体温ぐらいの暑さであったのでキャベツに使っていた遮光ネットを白菜に回した。

Photo_20200923114401

9月上旬に今度は「冬月90」をあいたプランターに土を入れ替えずにタネを蒔いた。

二週間ほど育苗して定植した。

前回より小さめであるがマルチをした畝ならすぐに大きくなるから定植を優先させた。

1_20200923114402

定植2週間過ぎの「さとぶき」である。白菜はキャベツに比べ成長が早いのだ。

 2_20200923114501

「冬月90」を定植して寒冷さでトンネルにした。

奥はキャベツとブロッコリー。

2_20200923114502

台風が近づいてきたので対策として上から抑えた。

Photo_20200923161501

昨年は史上最大の台風で秋冬野菜は栽培できず、白菜をスーパーで買って悔しい思いをした。

今年は俺の白菜を堪能する。

寒くなり巻が不十分であればこのトンネルに保温材のベタがけ不織布を被せる予定である。

白菜は適期のタネ蒔きと定植、そこに防虫もかねてネットや不織布で保温すれば葉が巻いた白菜が収穫出来る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| | コメント (0)

2017年1月 6日 (金)

横綱ダイコンの収穫

 冬野菜がしっかり育ち、寒さにあたり甘く美味しくなってきた。

 

下部がでっぷり太り、これ以上大きくなれないダイコンを収穫している。

 

大きいものから収穫するのが家庭菜園の掟だ。

 

今回は本格収穫になって2番手なので西の横綱と呼ぶことにした。

 

Photo

 

次女が重さを量って、私が赤ちゃんの時より重いと言っていた。

 

一本2700gであった。

 

Photo_2

 今年はダイコンの大豊作。ダイコン料理に注力してもらっている。

 

三女の料理の課題の「おせち料理」でも使ってもらった。紅白ナマスになる。

 

正統派の日本料理は素材をいいところだけ使うので期待に反してほんのわずか。

 

幸い、長女も帰省していたのでオデンでも食べた。

 

練り物が嫌いな長女に合わせて女房があみ出したダイコン主体の鍋だ。

 

助っ人の長女も次女も帰ってしまった。畑にはダイコンが残された。

 

Photo_3
横綱ダイコンと呼んでいたら、葉っぱが「おおいちょう」のように見えてきた。畑では明日の横綱を目指すダイコン達が大きくなっている。

 

日本人で横綱を目指せる力士が出てきたら感情移入できるのにな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

|

2016年11月16日 (水)

高価な秋野菜の収穫

 ダイコン、ハクサイの値段の高さに驚いてしまった。例年の2倍以上の価格だと女房が教えてくれた。もちろん、高価な野菜は買わずに家庭菜園で栽培しているので庭から調達している。

 

Photo

 節約で家庭菜園をしている訳ではないがプロたちが苦戦してこの高値なので俺は誇らしい。

 

Photo_2
 先ずは小松菜、カブ、九条ネギ、ダイコンと間引きを兼ねて10月半ばから収穫している。パブリカは色づく前に、終わりにした。

 

Photo_3

 

 鍋野菜の定番、下仁田ネギと白菜も収穫した。下仁田ネギは間引きを兼ねた収穫である。白菜は大型品種、豊風である。

 

 15年前家庭菜園を始めたころ、3品種買い。冷蔵庫にタネを保管して使い続けた。今年、全て使いきった。10年ほど前から新品種を試したいと願っていた。これで、来年から実行に移せる。実は今シーズン小型白菜のタネを用意していた。でも、富風がすくすくと育ち、苗が出来たので新品種は来年に持ち越しになった。

 

 生育が遅れているキャベツにべた掛け不織布をかけて保温している。これに、ホウレンソウ、ブロッコリーの収穫が加われば完璧である。
 Photo_4

 

 昔、使っていた貸農園は出入り自由だったので野菜をよく盗まれた。これだけ野菜が高価になると被害は甚大だっただろうな。

 

 

 

 

| | コメント (0)

2015年12月29日 (火)

ガーデンレタスと鍋野菜

 今年も終わりに近づき冬野菜は収穫期を迎えている。秋播きしたガーデンレタスが見ごろを迎えている。来年になるとムクドリ共がやってきて、ガーデンレタスを食べていく。見てよし、食べてよしと余裕があるのは正月までである。

 

Photo_3

 

 毎年、冬は鍋野菜に力を入れている。昨年はダイコンであった。今年は下仁田ネギに力を入れた。春に種まきして今頃の収穫である。残念なことに今年はダイコンはアブラムシの攻撃にあい、小さいものだけであった。

 

Photo_4
 白菜に至ってはミニ白菜のようだ。10年以上も前に買ったタネを使い続けている。来年は新しいタネを買い、白菜の年にしようと思っている。

 

 寒さが増すにつれ、鍋、すき焼き、おでんと大活躍の野菜たちである。ブロッコリーもシチューと一緒に食べると美味しい。

 

Photo_5
 帰省した娘達も加わり一緒に鍋野菜を食べた。いつもはスーパーの野菜しか食べていないので、彼女達のごちそうは俺の野菜だ。

 

 来年は努力してきた事を試される年である。しばし休んで勝負に臨んでほしい。

 

今年のブログは、これで終わりである。皆様良いお年を。

 

 

 

 

 

 

|

2015年11月 7日 (土)

秋冬野菜 カブ、九条ネギ、ウコンの収穫

 10月の後半、秋冬野菜の収穫を始めた。トップバターはカブ「玉波」である。これは甘くて美味しい定番のカブだ。今回は早い時期から防虫もかねてべた掛け不織布を使って育てた。

 

Photo
 次に「九条ネギ」も収穫かくした。春先タネを蒔いてこの時期に収穫になる。葉ネギなので家庭菜園の教科書では上部の葉の部分を収穫して、白い部分と根を残して、また成長した葉を収穫すると書かれている。でも、俺はそんなことはしていない。全部収穫している。白い部分が最も美味しいからだ。

 

Photo_2

 

 間引きを兼ねて、カブもネギも食べる分だけ成長が大きいやつを何度か収穫した。一度に収穫するプロの農家と間引きは逆だ。

 

Photo_3

 畑作業も秋も深まってきて、玉ねぎの定植とスナップエンドウとグリンピース、第二弾の軟弱野菜のタネ播き待ちとなった。余裕があるので植えっぱなしのウコンの収穫をした。それと、秋ナスとピーマンも収穫した。

 

ウコンは心待ちにしている宴席の多い、友人にあげようと思っている。ナスは終わりのようだ。ピーマンはいつまでもずるずる収穫が続くが時期を見てやめるつもりだ。タマネギの定植をいつまでも待たせるわけにもいかない。

 

Photo_4

 

 秋から冬に向う、今は雑草や虫に悩まされず余裕を持って過ごせる季節なのである。

 

収穫の秋でもある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

|

2015年10月 3日 (土)

台風でも倒れない支柱の立て方と秋ナスの収穫

 台風のような嵐が去って秋野菜、ナスとピーマンを収穫した。8月末に秋ナスの剪定をしたものだ。ピーマンは夏より秋の方が収穫の本番になるので秋野菜としている。

 

Photo

 

 春から台風が何度も俺の庭を通り過ぎて行った。庭の木々は被害を受けたが果菜類の支柱は今年は一度も倒れることはなかった。ある工夫を施したからだ。

 

Photo_2

 牧草地だった農園を借りて家庭菜園を行っていた時も台風がくると、よく倒れていた。自宅の庭で家庭菜園にやるようになると支柱を立てること自体難しくなった。それは土の中に石がたくさんあるので深く支柱を入れられないからだ。自宅の庭は「野菜の時間」のように恵まれた場所ではないのである。

 

 石を地道に4年ほど拾っていたが一向に前に進めない。そこで、力で支柱を土中に差し込むことをやめた。スコップで支柱を入れる場所に穴を掘ったのだ。そこに支柱を立てて土を埋め戻した。この工夫で台風でも倒れない支柱を立てることが出来たのだ。

 

Photo_3
 写真はトマトで使った支柱だ。奥にあるネットのある支柱はキュウリで使ったものだ。せっかくなのでソラマメとスナップエンドウにそのまま使うつもりだ。

 

 この数年間は自宅の庭で冬、べた掛け不織布の試験をやっていて半分ほどスペースを取ていたので冬の豆類の栽培は制限されていた。製品開発が終了し、販売が始まったので楽しみのスペースに戻すことにした。

 

 俺にとっては工夫することが長年の習慣であり、生活の糧である。そして楽しみでもある。

 

そろそろ、家では楽しみを増やしていきたいと思っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| | コメント (0)

2015年9月23日 (水)

秋冬野菜の準備とウコンの花

 9月になり庭仕事に邁進した。

 

 盆過ぎても一向に30℃を下回ることもなかったが白菜のタネ播きを決行した。昨年は適期温度を待っていたら成長が遅れ結球しない白菜を作ってしまった。タネ播きから始める白菜は家庭菜園では最難度の野菜になってしまった。

 

 キャベツ、ブロッコリー、玉ねぎ、レタスのタネも播いた。ダイコン、カブ、ホウレンソウは直播した。パンジー等の花のタネも蒔いた。夏野菜はナス、ピーマンを残し、すべて撤収した。

 

 バラの手入れもして、雑草ども成敗した。草むしりをしてウコンの花が咲いていることに気付いた。

 

Photo

 昨年、ウコンは沢山でき、職場の女性陣にあげたら、たいそう喜ばれた。お酒を飲みすぎたあと食すると二日酔いが低減される。滋養強壮にもいい。

 

 だが、どうも俺はこの味が好きになれず収穫しても、ほったらかせておくことが多い。宴席の多い友人に勧めたところ、たいそう気に入り今年も欲しいと盆前に言われていた。

 

Photo_2

 毎年、一部収穫して残りは植えっぱなしだったが、今年も無事成長した。

 

庭仕事がひと段落する11月上旬までに掘り起こそうと思っている。 

| | コメント (0)

2015年3月21日 (土)

冬野菜の終わり

 雨続きの週末。先週久しぶりに収穫をした。

白菜に花が咲いていた。冬野菜の終わりである。トウ立ちした部分を湯がいてワサビ醤油で食べると美味しい。甘、苦い早春の味。

 

Photo

他にも、冬キャベツ、茎ブロッコリーを収穫した。

茎ブロッコリーは固くなり女房には不評で廃棄した。

1


この時期、カブ、ホウレンソウは大収穫で困っている。

 

2


 数年前より真冬にカブ、ホウレンソウの軟弱野菜を使ってべた掛け不織布の試験をしているからだ。大きいのやら小さいのがあるのは保温性の違いによる成長の差である。この試験も今シーズンで終わりである。後はプロに判断してもらえればよい。

 この日、ダイコンの跡地にジャガイモを植えつけた。ソラマメのアブラムシ対策、玉ねぎの追肥。トマト、キュウリ、春キャベツ、花のタネを蒔いた。今日も春花壇の植え替えで疲れた。

これから、家庭菜園、ガーデンニングと大忙しである。週末、雨が降らないことを願っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年2月22日 (日)

冬野菜の収穫

 家庭菜園の冬野菜の収穫も終盤になってきた。今シーズンは少し遅れ気味に栽培を開始したので収穫が後しろになった。

 茎ブロッコリーは今が収穫の最盛期である。寒さで甘みがのって美味しい。冬の時期、ブロッコリーは鳥達に葉を食べられて、満足に花蕾が大きくならないので今回はネットで守った。

 キャベツは金系品種ではないのでトウ立ちを始まる前にせっせと収穫している。

 白菜は根切り虫に襲われたりして、散々であった。初の失敗である。予備の苗で再定植したので結球していない白菜が半分もできてしまった。タネも10年保管しているものを使用したので致し方がないか。写真のものはそれだ。トウ立が始まっている。残り巻かない3株は早春にトウ菜野菜で食べるつもりだ。

 

B20150221_034

 

 今年はサトイモ栽培も辞め、葉物野菜もイマイチな状態であったがそれを救ってくれたのは沢山栽培したダイコンであった。2品種栽培して味を比べたがどれも甘く美味しく優劣つきがたかった。

 カブは今シーズン初収穫である。12月上旬にタネ蒔きをしても、べた掛け不織布で保温すれば真冬でも育つ。ビニールシートでトンネルでもいいが何かとべた掛け不織布が楽である。プロの農家はそうしている。

 今年の冬からS社から私が開発した新べた掛け不織布がプロ向けに発売が始まった。糸がほつれて野菜への絡みつく欠点をなくしたものだ。もちろん保温性、経済性も向上したものである。近い将来、家庭菜園を愛する人達に届くだろう。

 長年、家庭菜園を趣味でやってきた。

その分野でも何か製品を作りたいと、この数年試行錯誤を繰り返してきたが形にできた。

協力していただいた多くの方々に感謝したい。

 

 

 


  

 

 

| | トラックバック (0)