タマネギの試練
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我が三女は俺の栽培する「ソラマメ」に異常くらい愛情をかけている。
キャラター「ソラドン」まで生み出している。一昨年は引っ越しでソラマメを栽培出来ず、昨年の秋は彼女に催促されてソラマメのタネを蒔いた。「ソラマメのポタージュ」を楽しみに待っている。
実はスペースの関係で4株しか栽培していない。それも、土が悪いので借りていた菜園のようには育ていない。そこへ、春の嵐がやってきて、ソラメノ支柱が倒れ、1株お亡くなりになった。
どうみても、収量が少ないので今年も「ソラマメのポタージュ」は無理だ。期待が大きくなる前に悪い情報は早く伝えたほうが最善である。ならぬものはならないのである。
事実を三女に伝え「ソラマメは全部一人で食べていいから」と言ったら。ソラマメの様子を見たいというので見せた。そしたらソラドンを書いてよこした。
来年シーズンは頑張ります。
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1日4個も食べる三女はミカンが大好きだ
俺も食べてやると言ったら絵を描いてきた。
どうやら箱買いするらしい。
俺には食べさせない気だ。生意気な。
上の折られた片隅に何か書いてあるようだ。
俺がなにか今年頑張ったようだ。 仕事か?
???。
ソラドンはソラマメを食べている。
あ!。
約束していた、ソラマメのタネ蒔くの忘れていた。
ソラマメ栽培のプレッシャーだったのだ。
仕返しされた。
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次女と三女は受験生である。大学と高校の受験の本番がこれから始まる。
今日、俺は長年の苦労が実り合格通知を受け取った。帰ってきて、彼女達の合格の前祝いも兼ねて祝杯を挙げた。彼女達が「受験のお守り」が欲しいと言うのを聞きつけ、俺の合格通知表を「受験のお守り」にすればよいと思ったのだ。
先ず、三女に「受験のお守り」を渡した。『これギリギリ合格じゃない』と彼女に言われた。『ギリギリでも余裕でも合格は合格だ』と俺は切り返したが貰ってくれなかった。
次に明日、受験を控えている次女に俺の合格通知表を渡した。彼女は一瞥すると『明日、送ってくれるパパの車に張っておいて』と軽くあしらわれた。
3月にボランテイアでニュージランドに行く大学生の長女へ見せた。行き場を失った「受験のお守り」を「安全祈願」の「お守り」に変えたのだ。『良かったね。』と、労いの言葉が返ってきたと思ったら続けて『年が5歳も若くなっているものね。』
彼女らに「お守り」として渡したものは俺の血液検査の結果なのである。若い頃ころから登山や、テニスのスポーツをしていたがコレステロール値が高かった。中年になっても家庭菜園や、ジョギングをしていても更に高くなった。危険水域に達して、数年前から薬を飲んでいる。でも、安全圏にまで至っていなかった。
遺伝的要素が高いと医者に言われ昨年の秋から薬を変え、年末検査をしたのである。その結果を今日渡された。産婦人科が本業で内科はついでという感じの老先生から『すべて合格』と嬉しそうに報告を受けたのである。
合格に気を良くして、本人確認を怠っていたのだ。
確かに名前、生年月日は合っている。でも年齢が違う。
本当に、信じていいものなのか。
「受験のお守り」になれなかった検査結果に素直に喜べない俺がいる。
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久々に家庭菜園のことを書くことにする。取り上げる野菜は収穫が佳境に入ったタマネギだ。自慢めいたことを書くが話の流れからして必要なのでご容赦願いたい。
今朝、高校に登校前の次女が「エビもタマネギ欲しいって」と女房に言っていた。エビとは次女の小学校から高校までと、習い事を一緒にした親友である。その関係で彼女の母親とも女房は親しい。
今年も俺が栽培して収穫してきた赤玉、白玉を友人達に配って回っている。女房の古くからの友人達は引っ越していったが、子供相手のボランティアを幾つかしているのでそれが新しい友人に代わり、俺の栽培した野菜をおすそ分けけしている。保存性に優れ、料理に不可欠なタマネギの人気が特に高いのである。
その友人の中で、かつて農業を営んでいた実家から今年もタマネギを送られてきた人に『実家のモノより立派で乾燥がいい』と褒められた。もっとも、人様に差し上げる野菜は「健康で器量良し」を選んでいるので一概には同列にできない。でも、褒められるのはうれしいことでもある。
タマネギは生き方が好きな野菜なので何回もこのブログに登場している。俺の気持ちを分かってくれた三女も「タマちゃん」のキャラクターを登場させてくれた。
今では俺の賛同者が全国に広がり、2年前にブログにした「タマネギの収穫と保存」の訪問者がこの1カ月ほどで1万人に達する勢いなのである。
です、ます調で書いた、このブログを読んだ次女には『皆、勘違いするね。どこの紳士が書いたのだろうね』と失礼なことを言っていた。ちなみに今まで投稿したタマネギを通算すれば5万人は超えていることだろう。
俺を信じてタマネギを吊るして干してくれている。「タマネギ教」信者が増えたので教祖の俺は非常に満足している。でも、今年の俺はタマネギを吊るしていない。畑に吊るしておくと、毎年100個ほど盗まれる。昨年は被害が多くなり、途中から社宅のベランダに移した。
そして、今年は吊るす暇もなかったので茎だけ切って、俺の作業部屋に置いている。そんな訳でいつもより、積極的に女房にタマネギを配ってもらっているのである。
信じてタマネギ教に入信した信者達は教祖が経典に背いているので混乱していることだろう。
頂点に君臨する者は「我がまま」なものである。
by 三女
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なかなかブログを書かない俺に促す絵を三女が書いてくれた。クリスマスなのである。
特に信仰心があるわけでもないがクリスマスは特別な日である。若い頃は若いなりに、結婚して子供が生まれればそれなりの楽しみを与えてくれた。
サンタを信じている娘達に見つからないようにプレゼントを置くのが俺の役目でもあった。 それも、2年前に三女が中学生になった時に終わり、クリスマスは特別な日ではなくなったのである。
今年のイブは、卓球の試合に行く、三女を駅に送り、その足で妻と劇場版「相棒Ⅱ」を見に行き、昼食を取り、眼鏡を夫婦で買ったのである。妻より2倍近く高い眼鏡にした。
絵のゴザエモンは『オレは年中変わらないぞ!!』と言っているが俺の取り巻く環境は少しずつであるが進化しているのだ。いや、少なくとも肉体的に老化しているのである。俺は遠近両用なので妻より高いのである。加齢と共に思わぬことで出費につながる。でも、得な事もある。俺の年齢が50歳を過ぎたので、夫婦での映画の料金が半額になった。
卓球の試合から帰ってきた三女が友達と親の話になって『ラブラブだね』と友達に言われたと言っていた。顧問の先生は「相棒」を見たいと羨ましがっていたことも聞いた。取りとめもないことを書いたが、これがクリスマスの出来事である。
変わらないこともある。この時期、育ってた冬野菜をおすそ分けすることだ。残念なこともあった。冬野菜の主役「里芋」は今までで最低の出来であったのである。夏、雨が降らなかったからである。仕方が無いので虫がつく恐れがあるので今までおすそ分けをためらっていた白菜も送る事に決めた。
毎年、何気なく過ごしている日々も同じようで、実は違う。それに気付くのはずっと後になってからのことだ。
来年も予想もつかないことが起きるだろ。
心配しても始まらない。
やるべき事を来年もやるだけである。
皆さん、良いお年を。
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