水菜が主役の料理
冬野菜の収穫が最終局面を迎えている。
野菜達が春を感じ花芽の準備を始めたのだ。
こうなると野菜自身は美味しくなくなる。
でも、トウ菜野菜として楽しめるが、それはささやかな楽しみにしか過ぎない。
そうなる前の水菜で料理を作ってもらった。
水菜は強靭な野菜である。虫もつかず、病気にもならず、無農薬で簡単に栽培できる。最も栽培の簡単な野菜だ。
であるので、秋から冬へと、収穫が出来る。栽培量を減らしているのだが例年花を咲かせている(食べきれない)。
鍋に入れたり、餃子にして食べたりしている。でも、存在感が強すぎて子供達には評判が悪い野菜だ。
今回は子供達に評判の高い水菜を主役にした料理を妻に作ってもらった。
水菜を湯がいてそこに肉料理をのせるのだ(苦いのが好きならば湯がかなくてもよい)。
今回は水菜の相棒は鶏肉だった。鶏は醤油とミリンでつけた。
また、豚バラのソース煮にしてもよい。
ポイントは肉の味を濃くする事だ。
水菜と肉のハーモニーが素晴らしい。
春へと目覚める味だ。
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