ニンジン

2009年7月12日 (日)

ニンジン「ベターリッチ」とミニゴボウ「てがるゴボウ」のタネ播き…ゴザエモン流

前にニンジン栽培が苦手という話をこのブログで書いた。

 

ニンジンは発芽さえできれば栽培は容易な野菜なのだが、それが出来ないでいた。

 

ニンジンは好光性と好湿性を持つ。要するに発芽するときに光と多くの水か必要なのだ。それに根が直根なので、直播しかできない。だから発芽するまで畑に水遣りに行かなくてならない。

 

水撒きをしなくて済む梅雨の季節は、自然が勝手に水遣りしてくれるので助かる。だから、この時期必ずニンジンのタネを蒔く。

 

それと、同じく好光性のゴボウのタネ播きも行う。こちらは、好湿性は問題ないので発芽は楽だ。でも長いゴボウだと収穫に苦労するので短い「てがるゴボウ」を愛用している。

 

ニンジン、ゴボウは今時分タネ播きすれば秋には収穫が始められる。栽培方もほぼ同じだ。

 

ここで昨日、実施した栽培について軽く触れておく。

 

苦度石灰で中和した畑に鶏糞を混ぜ込んで元肥としている。普通は畝を高くして、又根予防をするが、売り物でないので忙しいと俺は畝を作らないこともある。

 

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そこに、細めの支柱を用いて深さ5mmぐらいの溝を2列作った。ひとつはニンジン用。もうひとつはゴボウ用。

 

溝の間隔は立ちガマが使える分は最低あける。こうすると草むしりが楽に出来る。

 

ニンジンは発芽が済めば、それほどお日様を必要としないので葉っぱが大きくなるゴボウの横でも大丈夫なのだ。

 

スジに沿ってニンジンは約5cm間隔でタネを一粒ずつ蒔いていく。ゴボウは約20cm間隔で同じく一粒ずつ蒔く。

 

手引書などに点蒔きする場合は同じ場所に4~5粒蒔くとあるが、間引きが面倒なので一粒としている。もし、発芽しなければその場所にもう一度タネ播きをすれば済む。このほうが手間はかからないし、タネの節約になる。

 

 

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指先で溝の土を寄せて支柱で目印をして、それで終わりである。

 

この後、水をやるのが定説であるが俺はこの時期はしない。タネ播き後に水遣りをすると、ニンジンが明日も水を期待する。もし雨が降らなければ俺が水遣りをしなければならないからだ。

 

梅雨は天に水撒きを任せている。

 

臨機応変だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2008年12月 7日 (日)

秋冬野菜の収穫(3) ダイコン、ニンジン、ゴボウ

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今収穫している根菜類の紹介だ。すでに、話として取り上げたので詳しい説明は省く。

 

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秋冬野菜の定番中の定番野菜ダイコン。品種は「冬自慢」を栽培してる。盆と9月中旬、それと10月上旬に3回に分けてズッキーニの跡地にタネを蒔いた。写真は9月中旬まきのものだ。これから鍋に大活躍する野菜だ。

 

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ニンジンは「ベターリッチ」を周年栽培している。今収穫が始まっているのは9月上旬蒔きしたもので収穫は2月まで続く。写真は10月中旬蒔きしたもの。いつもは11月上旬播きしていたが、例年大きく育つ前にトウ立ちするので少し早まきした。これでも同じ結果になるのなら来シーズンは更に早蒔きをするつもりだ。次回のタネ播きは3月上旬に始める。

 

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10月に報告したゴボウ。この写真は9月下旬タネ播きの成長したものだ。雑草が少ないのは先週、末娘がジョギング後、草取りをしてくれた。これは春先にはトウ立ちするものもあるので収穫するタイミング難しい。

 

冬の根菜類は寒さで甘くなる。それと成長が遅くなるとより美味しさが増すらしい。それで肥量も少なめにしている。

 

こんな栽培を許されるのも家庭菜園のよいところだと思っている。

 

 

 

 

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2008年6月21日 (土)

ニンジン「ベーターリッチ」シーダーテープ播き・・・第28話

前にニンジン栽培に苦労している話を書いた。ニンジンは発芽さえできれば栽培は容易な野菜なのだが、それが出来ないでいた。

 

ニンジンは好光性と好湿性を持つ。要するに発芽するときに光と多くの水か必要なのだ。それに根が直根なので、直播しかできない。

 

だから発芽するまで畑に水遣りに行かなくてならない。それが出来なくて栽培に苦労しているのだ。

 だから水撒きをしなくて済む季節、梅雨がニンジンのタネ播きの適期となる。でも、ニンジンは我が家では料理になくてはならない野菜なので年がら年中栽培しているが、梅雨のタネ播き以外あまり成績が良くない。

品種は周年栽培できる「ベーターリッチ」を使っている。この品種は甘く美味しい。発芽率をあげる工夫としてペレットシード処理されているのだが俺の農法には不十分だった。

 

俺は他の野菜でも時たま栽培に失敗する事もあるが、多くは俺の手抜きが原因だ。俺が心をいれ変えれば済む問題なのだ。

 

でもニンジンは違う。俺の農法に合わないのだ。俺はこれを

 

家庭菜園における最大の課題と長年位置づけてきた。

 

そんな時、2年ほど前からサカタのタネがシーダーテープタネ播きを盛んに宣伝していた。シーダーテープとは水溶性の透明なフイルム(PVA)をテープ状にして、等間隔にタネがいれてある。

 

それを畝に伸ばしてタネ播きする方法だ。間隔や、タネの粒数を管理されているので失敗が少ないとある。ペレットシード処理より水溶性と透光性に優れていると思われた。そこで、試すことにした。

 

用心深い俺は先ず「下仁田ネギ」のシーダーテープ播きで練習したのだ。それが4月下旬に投稿したブログだ。下仁田ネギはすぐに発芽し、発芽率は上々だった。

 

その結果を確認してから翌週本命のニンジン「ベーターリッチ」のシーダーテープ播きを実行に移した。ニンジンはネギより被せる土を薄くした。好光性対策だ。

 

二週間後農園に行くと見事に一列に並んだニンジンの幼苗があるではないか。ニンジンでこんなに発芽したことがない。

 

それから、1ヶ月後順調に成長している。

 

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長年の課題をクリアしたわけだが浮かれてはいない。シーダーテープ播きをした、今年の春は雨が多かった。条件が良すぎたのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

この梅雨のニンジンのタネ播きは残っているペレットシード処理品を使い、また9月に「ベーターリッチ」のシーダーテープ播きを試すつもりだ。

 

浮かれるのはその結果を待ってからでも遅くあるまい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2007年10月13日 (土)

困ったニンジン「ベーターリッチ」・・・第14話

雨を見計らってニンジンのタネを播いてきた。品種は「ベーターリッチ」である。この品種は甘く美味しい、特に冬の収穫が素晴らしい。周年栽培できる品種で家族も大好きなので真冬と真夏以外、タネを播き続けている。

 

こんなに栽培しているのに今までブログに取り上げなかった。それには訳がある。

 

このニンジン類と言うやつは、俺の主義主張に逆らうのだ。

 

俺は人気者にはなりたいとは思わないが、器は小さくない。俺に反抗的でも、皆等しく公平に接しているのだ。だから今回取り上げた。

 

 常々、家庭菜園は仕事(家事、)の合間にやるから楽しめると思っている。多くの趣味のひとつとしてやるから、皆に喜ばれるのだと。

 

 家庭菜園しかすることがないと、毎日畑にいき、誰よりも早く畑を準備し、適期まで待てずに早く、植えつける。そして失敗する。費やす時間が長いので時間を遣り繰りする工夫も知恵もヘッタクレもないのだ。

 

また、やらなくてもよい水まきを毎日して、軟弱で美味しくない、大きいだけの野菜を栽培するはめになる。

 

もう、草も生えていないのですることもなく他人の畑が気になりだす。作物の出来不出来ではなく、雑草が。

 

毎日くるので、ぬしになるのだ。その挙句の果て、雑草を刈り取って積んである他人の畑の、その置かれている位置までクレームを言い出す始末になる。等々。

 

会えばクレームを言うので、やり繰りして家庭菜園をしている人達の楽しみを奪う結果となる。暇に任せて毎日行く、家庭菜園は考えものだと思っている。

 

もうひとつ俺は「お天道様しだい」という言葉は嫌いだ。やるべきことをやらず、安易に責任を回避しているような気がして。上手くいかない原因は私ではないと言っているようだ。

 

この決まり文句を言い訳につかう人は、たまに出来がよいと「お天道様のお陰だ」とは言わず、自分の手柄にするのだ。

 

だから、毎日行く家庭菜園と、お天道様しだいは俺の家庭菜園にはないのだ。全て自己責任だ。

 

多くの野菜たちは俺の考えに共鳴し、あの気難しいトマト(大玉)でさえ期待に答えてくれる。

 

ところが、である。俺の、この高邁な主義主張に反旗を唱えるヤツがいる。それがニンジンだ。

 

ニンジンは好光性と好湿性を持つ。要するに発芽するときに光と多くの水か必要なのだ。それに根が直根なので、直播しかできない。

 

この気質が俺に反抗するのだ。

 

畝にタネを蒔くときは発芽に光が必要なので土は被せられない。そうすると土の表面は乾きやすいので、発芽まで水を常時やらなければならない。

 

毎日、ニンジンに水遣りに農園にいかなければならないのだ。

 

これを、回避するため、家庭菜園の本に書いてあるように、濡れ新聞を被せもしたが、もし風で飛ばされ、毎日くる人の畑に飛ばされでもしたら、また、クレームがひとつ増える。

 

濡れ新聞の上にパオパオ(ベタがけ不織布)で風でも飛ばされないように抑えたりしたが、こんなに手間暇かけるのもバカらしくなった。

 

そこで、発芽率が低いのをタネの蒔く回数と量でカバーした。畝に節分の豆まきのように蒔いている。で、10000粒入りのタネを購入して、冷蔵庫に保存しているのだ。

 

ダイコンには1粒しか蒔かず、他の野菜も何年も使っているケチな俺が、である。

 

優等生はホッタラカシなのに、問題児はついつい破格の待遇で気を使う。本来は逆であるべきだが。

 

タネを蒔くと雨を期待する。まさにお天道様しだいだ。

 

思い通りにならない。

 

ただ、言えることは、ニンジンは俺に課題を突きつけていることは確かだ。

 

知恵と工夫が試されている。

 

 

 

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