キュウリ

2016年7月21日 (木)

一食一キュウリ

  キュウリは6月の上旬から大豊作が続いている。

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 セット販売の品種は「フリーダム」苗2本と初めての「よしなり」苗2本である。たった4本で毎日収穫が続くのである。ご近所におすそ分けし、来訪する親族に引き取ってもらったりとキュウリに占拠された冷蔵庫を空けるように日夜努めている。

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 もちろん、サラダを初め朝はパンに、昼は冷やし中華、夜はバンバンジーとキュウリの消費量の多い料理を中心に食べている。ラタトゥーユーにも入れたりして、キュウリの限りない可能性を俺のアイデアで女房は試している。

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 漬物は糠漬けはお休みしているが「浅漬け」、ピリ辛の「たたききゅうり」、甘味噌をつけたりしてレパートリーを増やしている。小僧寿しで購入したものに自家製キュウリを添えて食べたりする。

 我が家の食生活を「一食一キュウリ」と大学で管理栄養士の勉強をしている三女は称している。

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 優待券を持っているので小僧寿しをよく利用する。通常よりメニューが増え、20%割引になる「どんぶりの日」があることに先日気付いた。優待の割引券を使うと写真のものが2個で800円で済む。

 本当に得なのか女房と検討していたら三女がカロリー計算から「どんぶりの日」のものは少し小ぶりだという事が判明したのである。そこで、俺はどんぶりを2個食べることにした。

 彼女は女房と同じくらい食いしん坊で勉強も出来るので料理人ではなく「管理栄養士を目指せ」と俺が子供の頃にそそのかしたのである。俺の願った道に進んだ。

 高校生の頃から冬の福島に食のボランティアに参加する行動力があり、勉強熱心でもあるので人の役に立つ管理栄養士になるだろと俺は期待している。

ただ、困ったことがある。

家で俺の専属管理栄養士をするのである。

何とかならないものか。

キュウリと過ごす「そんな夏」である。

 

 

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2015年6月21日 (日)

美味しいキュウリの作り方

  この頃のブログは写真中心なので絵になる庭を紹介したくなる。昔、書いた家庭菜園ブログは今だに1記事アクセス数1000以上のがいくつかある。訪問者の多くは家庭菜園ブログを期待している人だろから取り上げていこうと思っている。

 春先、プランターに種まきして育苗していた下仁田ネギと九条ネギを植えつけた。ネギは成長はゆっくりで収穫も秋以降になるので植えつけを一番後回しにして空きスペースを待っていたのだ。ズッキーニと春キャベツ「みさき」の後作に植えつけた。

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 ネギと 同じころに種まきしてすでに収穫を始めている野菜もある。キュウリだ。キュウリは果菜類の中でも低温で発芽して成長が早く、寿命も短い。先ず、最初に植えつけを始める。写真のものは3月下旬蒔きのものだ。

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 真ん中の2株は4月下旬、蒔きのものだ。キュウリは太く短い一生なのでいっきに大量の収穫を迎える。家庭菜園は細く長く収穫をするのが、家族にも理解してもらえる秘訣だ。だから、苗数を抑えて、種まきをずらして栽培している。合計4株。一人1株になる。

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 キュウリは生で食べるので他の果菜類とは違い野菜の味は誤魔化せない。接ぎ木苗は収量は多くなるが味はかなり劣る。これはスーパーで売られているキュウリと同じである。せっかく家庭菜園で栽培するのなら手間がかかっても売っているものよりも美味しいキュウリを作る方がいい。

 だから俺はタネから育てて品種に拘っている。品種は「フリーダム」と決めている。漬物用なら四葉胡瓜系の「味サンゴ」がいい。今日の昼女房が美味しいキュウリを使って冷やし中華を作ってくれた。

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 美味しい冷やし中華で満足した。残念ながら写真では味は伝わりませんね。

次回も家庭菜園の様子を書きます。好ご期待。

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2014年7月 6日 (日)

スーパーなキュウリ

  先月の中旬から収穫が始まったキュウリが絶好調である。生育の早いキュウリが夏野菜のトップバッターになる。

 俺は品種に拘っているのでキュウリ、トマト、ナス、ピーマン等の果菜類もタネから育てている。特に生で食べるキュウリはごまかしが効かないので品種の違いが味の決め手である。フリーダムと決めている。

 貸農園で栽培しているときフリーダムばかり盗まれたのでトゲがある四葉系で隠すように栽培もした。今は自宅の庭で栽培しているので盗まれる心配はなくなったし、食べきれないのでフリーダムだけ栽培している。

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 サラダ、糠漬け、浅漬け、冷やし中華、モロキュウとキュウリばかり毎日食べている。中国では炒め物にしているということで酢豚にも女房はいれている。弟が来た時にキュウリを押し付けたりもした。

 キュウリは収穫のタイミングが難しいのだ。家中にキュウリがあふないように、女房の機嫌が悪い時には収穫を遅らせたりしてる。でも、これは問題を先送りした一時しのぎにしかならないのである。成長が早いきゅりは収穫がおくれるとビッグになって更に事態を複雑にするのであった。

そこで、「スーパーな大きさのキュウリを収穫していい」と女房にお伺いをたてて収穫した。

「スーパーの大きさならいいよ」とお許しをいただいたので、大手を振って収穫した。

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 「スーパーで売っている大きさではないじゃん」と言われた。「ビッグより小さいサイズという意味で言ったんだ」

ミニトマト「キャロルパッション」の収穫も始まった。次に大玉トマト「麗華」の収穫が始まる。

トマトはいくら収穫しても平気なんだけどな。

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2013年7月 7日 (日)

大玉トマトの収穫とキュウリとカボチャの空中栽培

   2月下旬、タネ蒔きした大玉トマト「麗夏」、キュウリ「フリーダム」の収穫が6月中旬から始まっている。今年は初めて園芸マットで発芽、育苗を始めたので収穫が早かった。

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 他に初めての試みとしてキュウリとミニカボチャ「栗坊」、山芋を一つの畝で空中栽培した。庭での家庭菜園を始めたのでスペースの関係で混植栽培になったのである。

 山芋は収穫した昨年のタネイモで行ったが発芽せず完全な失敗であった。キュウリは絶好調で女房に糠床まで用意させた。ところが、カボチャが暖かくなてきて勢力を増すと、キュウリの生育を邪魔するようになり収穫がとどこるようになった。

 だから冷やし中華もキュウリなしのトマト中華になった。若いころは冷やし中華もトマトも嫌いであった。今では好物になった。時代は変わり、人も変わるのである。

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キュウリとミニカボチャの混植空中栽培は一昨日の大風で壊れた。

今は地上栽培と変わったのであった。

不変なものは無い。

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2012年6月14日 (木)

二股きゅうりの収穫

  庭や畑の小屋等のインフラは書いてきたが、肝心の家庭菜園の様子はブログにしていない。実は収穫は昨年より始めているのだ。

 

  粘土質の土を堆肥を入れて土壌改良して、石を拾い集めてそこに、畝を作り、ホウレンソウ、レタス、ジャガイモを収穫した。葉物はまあまの出来であったがジャガイモは数倍程度の不出来であった。 前の畑のようになるのは5年はかかるだろう。

 

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2月末にタネを蒔いたキュウリを新しい家庭菜園スペースで初収穫した。大根やニンジンじゃあるまいし、空中にも石ころがあったのか二股きゅうりであった。10年以上キュウリを栽培しているが初めての経験である。

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 右側の苗である。バラのためにメッシュフェンスを張り巡らしたのをバラの居ぬ間にキュウリに利用した。マルチもしない手抜き栽培である。

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 マルチをした右側に植えたのは4月蒔きしたキュウリである。キュウリの寿命は短いので収穫が長期間出来るようにずらし蒔きしている。

ひとつの畝にオクラ、トマトなど植えている。狭い自宅の庭の家庭菜園では畝ごとに野菜を変えて栽培は出来ないのである。

 メッシュフェンスの向こうは歩道になっていて多くの人が行きかいする。俺の畑や庭を見るのが好きだという女性達に声をかけられる。

 フェンス傍にタネを蒔いたヒマワリも大きな黄色い花を咲かせ、オクラの大きなレモン色の花が咲き、トマトの赤い実がなった時、喜んでいただけるだろう。

トマトは他にも沢山栽培しているので彼女達におすそ分けしようと思っている。

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2009年6月 7日 (日)

キュウリ栽培ポイント…ゴザエモン流

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キュウリのアクセス数が増加してきました。今までの投稿はエッセー中心なのでストリー性を重視しのものでした(少しキザかな)。今回は栽培に絞って書きます。

最初に断って起きますがキュウリ栽培に関しては上手とは言えません。エッセーを読まれた方はご存知のとおりです。でも、栽培の好きな野菜です。一番好きです。

キュウリのたわわになった実のヘタの部分を親指で折って収穫し、次々に袋に入れる。その重さが体に感じられる瞬間がいいのです。

下手でも「緑の手を持っている・・・」という感覚を簡単に味わえる野菜がキュウリです。

さて、これからが栽培の本題です。

1.苗について

果菜類は「自根苗」と「接木苗」が売られています。前者はタネから育てられたものです。後者は主にカボチャの台木にキュウリを接木して、連作障害や、病気、収量(寿命が長い)などを改善したものです。プロの農家はこれを主に栽培しています。

ウリ科の連作障害はナス科と違いが大きくないので家庭菜園では問題なく、「接木苗」の使用は収量重視の方に向いています。

いいこと尽くめのようですが欠点があります。それは味です。キュウリは生で食べるので特に違いは顕著です。ですから、キュウリの接木苗は、もう栽培はしていません。

味の違いは品種によるところも大きいので私はタネからの栽培を基本としています。今は色々な品種が苗からHCでも手に入るようになりました。プランター等の少量栽培の方は苗からのほうが手軽かもしれません。

今年の品種はすでにブログに取り上げた「フリーダム」と四葉胡瓜系の「味サンゴ」2種を栽培しています。前者はサラダで、後者は漬物ようです。

キュウリはナス、ピーマン等の他の果菜類とは違い成長が早く、寿命の短い野菜です。一度に沢山でき、一気に終わります。

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ですから、なるべく長く食べる分だけ収穫したいので、数回に分けてタネ播きをしています。昨年は2回でしたが、今回は更に回数を増やしています。

タネ播きの1作目は2月下旬に「味サンゴ」を蒔き、4月中旬に定植し、先週末収穫が始まりました。2作目は3月中旬に「フリーダム」を蒔き、5月上旬に定植し、花が咲き始めたところです。3作目は4月上旬にまた、「味サンゴ」を蒔き、先週、定植しました。最後の4作目は来週「フリーダム」を蒔く予定です。「フリーダム」は蒔き期間が長いので最後にしました。

合計20株になります。昨年、1昨年と栽培量をセーブしていたので今年は増やしています。

2.畝作りと定植

苦度石灰を施した畑に元肥として畝の中心部に鶏糞を入れ、そこに黒いマルチをした120cm幅の畝を作ります。

そこに苗を50cm間隔に2列植えにしています。キュウリはつるをネットに絡ませて栽培する野菜ですので支柱で合掌を組みネットを張ります。ですから苗の列幅は合掌を組む事を考慮して90cm~100cmなります。

苗の植え込み時、アブラムシが介在する病気予防として殺虫剤を少量混ぜ込んでいます。生で食べるので農薬の使用はそれで終わりです。ベト病、ウドンコ病の殺菌剤は使っていません。

活着するまでの風対策として仮支柱をします。更に肥量等の空き袋で作った行灯を風除けするのが一般的です。私は本葉が出ると直に植えつけるので苗が多い場合仮支柱なしで、ベタ掛け不織布で風対策しています。

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3.ツルの誘引と子ヅル(側枝)の剪定

活着したら風除けは外し、先述の合掌を組み、ネットをし、支柱の下部に麻紐で八の字になるように苗を結びネットへ誘引します。

側枝を2節で摘むのが理想的ですが、それほど厳密に行っていません。この2品種は側枝の方が、着果性が高いからです。

4.収穫の目安

キュウリの生長は早く収穫最盛期には毎日収穫するのがベストですが、手元で栽培していないので20cm前後を目安にしています。

5.後始末と後作

奇形果でき、株が弱ってきたら根元から抜いて終わりにしています。しばらくすると株全体が枯れてネットから外しやすくなります。

キュウリの収穫が終わり、全ての株を抜き終えたら、後作として空豆のタネを畝の中央部に植えつける予定です(体育の日あたり)。空豆は畝や、合掌をそのまま使え後作に便利な野菜です。

これからがキュウリの収穫の本番ですね。

畑に行くのが楽しみになります。

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2008年8月 2日 (土)

今年のキュウリ「フリーダム」・・・第31話

週末、早く起きて農園で雑草と格闘し、果菜類の世話をやき、収穫するのが、このところの習慣になっている。

何時までも続けてしまうので、栽培しているスイレンの蕾が開いたら、帰ると決めている。こうすると1日が有効に使える。

シャワーを浴び朝食となる。その頃、家族は勢ぞろいしている。朝めし前にひと仕事を終えるのは気持ちがいい。

パンとキュウリとハムのサンドイッチにアイスティーの組み合わせが夏の定番だ。長女はこれに、お気に入りのナスタチュームを摘んできて一緒に食べている。

パンは自家製手作りといいたいところだが、それはたまに。多くは近くのパン屋のものだ。このサンドイッチがたまらなく美味しい。

パンもさることながら、俺の栽培したキュウリ「フリーダム」が素晴らしいのだ(これが当たり前になって誰も褒めてくれないので自画自賛だ)。

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その「フリーダム」が順調だ。5月中旬に植えつけた第一弾の2本の苗が最盛期を迎え、5月中旬にタネ播きをして6月中旬に植えつけた5本の苗へとバトンタッチを始めている。

夏に入り日照も十分なので形も味も申し分ない。

昨年は出来すぎて家庭内に不協和が訪れたが今年は「ほどほどの収穫量」が続き平和である。

この「ほどほどの収穫量」が家庭菜園を長く楽しく続けるうえでの一番のコツだと思っている。

キュウリは成長が直接見られるので栽培が楽しい。たわわになった実を見ると「緑の手を持っている・・・」感覚を簡単に味わえるのでつい苗をたくさん植つけたくなる。

これは後でエライ目にあう。一時の楽しさで平穏な家庭生活が台無しになるギャンブルみたいなものだ?  

まあ、ギャンブルかどうかは分からないが、家中キュウリだらけになるのは確かだ。

ヤツは収穫しないと、すぐにバカ デッカクなって、これまた量が増える。こうなると、ありがたい野菜がいつしか厄介者なっていく。

今年は厄介者にもならず健全な家庭菜園生活を送れている。

今年は、そんな平穏な夏だ。

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2007年9月16日 (日)

夏の苦い思い出キュウリ「フリーダム」…第11話

今時分、夏野菜キュウリの話である。

農園もベランダもブログも秋が始まっている。のに、心の奥底では夏が残っているのだ。苦い夏の思い出キュウリが…。

 俺は野菜の美味しさを追及している。美味しくないと食べてもらえないからだ。美味しさは接木よりも自根、そして品種だと分からせてくれた野菜がキュウリである。生で食べるのでごまかしが効かないのだ。

品種探索をするにはタネから育てる必要がある。そんな中で「フリーダム」にめぐり合った。

これだキュウリである。

お裾分けした人からはドレッシング不要のキュウリだと褒められ、女房の友達の間でも俺のファンを増やしてくれた。

タネまき、育苗はベランダで行っている。生活の場所でもあるベランダでの領土争いは絶えない。気を使う俺は、今年、フリーダムの苗をサカタのタネから買った。育苗までの場所を考慮したのだ。それに、プロの育てた苗を確かめるのも悪くないと思ったのだ。これが苦い夏の始まりだった。

5月中旬、立派で大きさの揃った苗が12株届き、山の農園に定植した。発芽がまちまちで、育ちのバラつきのある、俺のこれまでの苗とは大違いだ。さすが、プロと感心した。

すぐに、いっせいに花が咲き、キュウリがたくさん出来た。週末にしか収穫にいけないので、大きなキュウリが一度に50本以上とれたのだ。

キュウリの処理に困っていた女房に「農園や会社で配るから」と言ってなだめていた。

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ナス、ピーマン、トマトは日照不足で収穫が遅れがちなのに、影響を受けにくいキュウリはドンドン収穫できた。でも、味、形が今までで最低の出来だった。これでは、男の沽券に関わるので家に持ち帰っていたのだ。

それが、3週間ほど続いた時、「配ると言っていたのに……ウチにカッパは、いないよ!」と女房にえらく怒られたのである。されど、こんなキュウリを人様に配る分けにもいかず、といっても家にも持って帰れない。

泣く泣く俺はナスでやるようにフリーダムを剪定した。当分収穫できないように全ての花も摘んだのだ。

その苦し紛れをして、帰ると、女房が謝ってきた。世間では日照不足で野菜が出来ず、大変な事態が起きている事を知ったらしい。これで、家に持って帰れるようになった。一件落着と思った。

ところが翌週、農園に行くと全てのフリーダムが死んでいた。自責の念が襲ってきた。

俺にさんざん尽くし。女房のたった一言で愚行におよんだ、この俺に対する無言の抗議ではないかと。

それが、2ヶ月前。色々な野菜を主役にブログを楽しそうに書いていたが、ずぅ~ ~ ~と、キュウリ「フリーダム」の事を考えていた。喪に服していたのだ。

美味しくないスーパーのキュウリを食べながら、「フリーダム」の味を思い浮べ、思った。

俺にはプロの苗は似合わない。タネから育てようと。

また、つぐないの野菜がふえた。

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