スイレン

2016年11月23日 (水)

モネ風池の再生

 昨年の秋、想い出の庭 「モネの庭」を書いた後、大いに反省したのであった。

 

モネの庭をイメージして家には緑のモールつけ、バラを育てた。

 

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 もちろんモネの庭には藤は外せない。

 

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 ところが肝心なモネの池がいけてないのだ。

 

日が当たらないので花が咲かないのだ。

 

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 昨年の初冬、大きく育ったニューサイランを移植し日当たりを確保した。ボウフラ対策で飼っていたメダカも2匹に減っていた。この事実を前に援軍を投入することを即決した。

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 日当たりは改善され夏に黄色い水連が咲いた。次から次へと水連が咲くはずのモネ池は葉ばかり茂り、咲いたのは一輪だけであった。

 

 メダカを2回にわたり、100匹の大軍を投入したのにもかかわらず池はボウフラに占拠されていた。鉢に入れずに浮かべたので、水連の繁殖と共に水が濁り、メダカ軍は壊滅したのであった。

 

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 この秋、また反省した。そして池を再生させる決意をした。そして、今度はその池で鯉を飼うことにした。どんな困難や、子供たちの嫌がらせがあっても俺は鯉を飼うぞ。

 

子供の頃に自分で池を作り、鯉を飼ったように。

 

咲き乱れる水連の池で。

 

 

 

 

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2011年7月16日 (土)

再びスイレンと金魚とカラス?

畑で育てていたスイレンを家に持ち帰り、そのボウフラ対策として金魚をいれた話を書いた。奴は期待に反し、ボウフラそっちのけで餌をねだる過保護なダメ金魚であった。

 

2年前、夏祭りで三女が金魚を持ち帰った。奴は体が一番大きいのをいいことに他の金魚を駆逐していったのである。正義感の強い俺はこんな奴をどうしても好きになれなかった。でも、三女に頼まれると水槽の水を綺麗にするフィルターを買ってきた。奴のため労力も金も出していたのであった。この不条理な状況を早く解消したいと思うようになったのである。

 

だから、1年前、畑のスイレン池が干上がってメダカが全滅した時に池に奴を入れようとした。そこには黒猫、カラスがやってくる。そこで奴の根性を叩き直し、少しは他の金魚の気持ちも分かるようにしたいと考えたのである。残念なことに、管理者の三女の反対に合いそれは実行できなかった。

 

ところが、三女は部活の忙しさもあって奴の世話をなおざりにするようなにった。見かねた女房が面倒をかわるようになったのである。女房は昔のトラウマからねだれるままに奴に餌を与え続けた結果、ボウフラを食べない使えない金魚になったと俺は見ている。

 

今は、奴はスイレンの葉っぱに隠れたり、水面で口をパクパクさせたりして新しい住処になれたようであった。でも、相変わらず餌をねだってきた。新居でも、モネ風の池を作る計画のある俺は、今度はボウフラ対策をメダカでなく錦コイや金魚をイメージしていた。そんな構想もあって、奴にボウフラを食べる使命を果たさせるため、俺は餌をあげず厳しく育てた。ところが、である。ヤツは先週から姿を見せなくなったのである。

 

管理責任のある俺は奴の安否確認を家族にした。金魚係りから解放された女房は『スイレンの根に絡まって死んでいるのではないか』と言う。次女は『カン太が食べたに違いない』と言う。誰も、生きているとは言ってくれないのである。

 

 「カン太」とはカラスのことである。7年前、M農園が売却され時に俺が住む社宅に逃げってきたカラスに女房が名前を付けたのである。すぐにカン太には彼女が出来た。だが新たに1羽カラスが加わり、三角関係の末、カン太はふられ、長らく独り身であったようだ。でも、最近彼女が出来たということを女房から聞かされていた。

 

生存を信じている俺は、奴はスイレンの葉っぱに大量発生しているアブラムシが怖くて水面に上がってこられないのではないかと思った。先ずはアブラムシをなんとかしなければならない。安易に園芸用殺虫剤を使うと生きている奴にダメージが及ぶので、それは出来ない。前にこのブログで取り上げた食品成分で作られたカダンセーフでといいたいところだが、この状態ではボトル1本使っても無理なのである。効果は限定的である。

 

そこで、仕事柄いつもやっているように『いい解決策はあるはずだ』と念じることにしたのである。俺の潜在意識に考えさせることにしたのである。数日後、解決策が浮かんできた。

 

アブラムシは呼吸をしている。そしてあいつ等は水より軽い。スイレンを水の中に沈めた。葉っぱについていたアブラムシが苦しくなって水面に浮かんできた。翌日、スイレンの入っている発泡スチロール底を持ち上げて、塊なって死んでいるアブラムシを水ごとこぼして捨てた。水が半分ぐらいになった発泡スチロールの中には奴はいなかった。行方不明になったのである。どうやら次女説が正しかったようである。カン太が新しい彼女に奴をプレゼントしたというのが我が家の定説になった。

 

『恋人に去られたら新しい恋を見つければ忘れられる』という昔の「さんまと鶴太郎」のドラマのセリフを思い出し、俺は早々に子メダカを買った。

 

餌もねだらず、ボウフラどもを食べつくす、泳ぎ回るメダカを見て、俺の罪の意識もなくなった。だが、新居にモネ風の池に錦コイや金魚を飼い、優雅に眺めるという俺の風流は遠のいたのが残念でならない。

 

最後に女房が12年前にかいた詩を載せて奴の御冥福を祈りたい。

 

【金魚がかり】

 

○○ちゃんが金魚がかりになったけれど

 

いつもえさやりわすれてばかり

 

ついにかかりをやめちゃった。

 

ママがあとについたんだ。

 

でも、やめたとたんチェックする

 

『ママ、ちゃんとエサあげているの?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2011年5月29日 (日)

畑のスイレンと金魚と苔タニシ

秋の引っ越しに向けて、今後の生活を視野に入れていろいろなものを見直している。長年、借りている畑もその一つである。

 

庭のメインは菜園を中心に考えている。必要な分を必要な時に収穫できるようになるので無駄がなく、規模が1/4になるが今借りている畑が必要なくなる。

 

それに、長年お世話になっていた世話人が去り、毎日毎日、雑草を気にする爺さんが代わりをすることになった。この分では作物の成長より草むしりがメインの菜園生活になってしまう。作物はできないが、畑がきれいという本末転倒の結果になりそうなのである。

 

そんな事もあって、畑の引っ越しも考えている。一度の撤収は無理なので、ゴールデンウィークに、このブログでモネ風の池と紹介したスイレンの池を片付けたのである。昨年の夏、暑く雨が降らなかったので池の水が干上がり、そこで繁殖するボウフラを食べていた可愛いいメダカ達が全滅してしまった。不幸中の幸いというべきか、強靭なスイレン達は根に、水分を含んだ土を抱え込み生き延び、春になり復活した。でも、メダカのいない池は蚊の揺りかごである。そんなわけで、蚊が活動する前にモネ風の池を片付けた。

 

数年で増えてしまったスイレン株の一部を持ち帰り、水の張った発泡スチロールに入れ、引っ越しまでベランダに置くことにした。ベランダモネ風の池である。でも、肝心なメダカを入れていないので場所が畑から家になっただけで状況は変わらない。いや、危険性は俺一人から家族全体に拡大したのである。

 

この最悪の状況に救世主が登場した。前にブログにしている我が家のペットの食いしん坊金魚である。こいつなら際限なくボウフラを食べてくれそうである。我が家族の期待を一身に集めた奴をベランダモネ風の池を入れた。ところが、スイレンの抱えている土に横たわって動かないのである。

 

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心配した俺と長女は、水槽に戻そうと桶を取りに行ったところ、女房が『彼はよく死んだふりをする』と教えてくれた。長年、奴と付き合ってきた人のいうことなので、俺は信じて外から発泡スチロールを叩いて見た。すると、すぐに下のほうに逃げだした。奴は臆病だということを前に聞いていた。また、水槽には苔を生やしたタニシがいるので、それもベランダモネ風の池で飼うことにした。

 

気になるので、ちょくちょく奴を見にいった。落ち着いたようで、ノンビリしていた。よーく、見ると奴の周りに何か動くものがいるのである。

 

あ。 ボウフラ!!

 

もうすでに繁殖していたのである。金魚の餌で育った図体だけ大きいお坊ちゃんは生きエサには興味がない。

 

ペットも過保護はだめなのである。

 

過保護は。

 

 

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2007年5月30日 (水)

モネ風の池

家庭菜園を山の農園で行っている。

池を作り、家庭菜園に不釣合いなスイレンを栽培している。

メダカとタニシ、ヤゴ、蛙も住んでいる。

もうすぐ、トンボが現れる(害虫退治をお願いしている)。

 

今年もスイレンが咲き始めた。

 

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   エスカボークル(温帯スイレン)

 

池の周りに季節に合わせて草花も育っている。

 

 妻が近くの花屋に青色風のミニバラと言われ購入したのだが、自宅のベランダでは虫がつき、花が綺麗に咲かなかったので池の周りに植えた。

出来れば、モネの池のように黄バラが良かったのだが、見事に咲いたので満足している。

でも、このバラどう見ても青色風には見えない?

私のモネ風の池と同じでココロで見るものなのか。

 

 

 

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  名前は忘れた(つる性ミニバラ)

 

季節の移ろいを農園の野菜だけではなく、この小さい池でも伝えたい。

 

 

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