ガーデニング

2020年8月 3日 (月)

梅雨から夏への花壇

ようやく関東地方も梅雨が明けた。夏の花が咲き始めた。梅雨の花壇も紹介しながら夏花壇に移っていこう。

今のフロントガーデンはジニアプロフュージョンが盛りを迎えている。

主役の宿根草やバラ、花木を引き立たせる一年草を植えている。花壇の印象はベースになる一年草花で決まる。

ベースの花は長く咲くことが重要なので冬から春はパンジーで夏から秋はジニアを使っている。

数年前まではタネから育てていたが、今は安いセルトップ苗がサカタのタネで売り出されているのでそれを購入している。

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(写真をクリックすると綺麗で大きくなります)

このフロントガーデンは春はレモン色を使ったので夏はイエロを使わず爽やかさを意識した。

水色の花はロシアンセージで葉はシルバー色。ブルーは宿根サルビア。

やはり夏花壇にホワイトは欠かせない。ダブル咲きもあるのだが今年はシンプルに一重咲きにした。

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ここからは梅雨に咲いた花を紹介するので6月中旬の様子。

大型コンテナが置いている場所。梅雨の花といえばタチアオイである。サカタのタネで8種購入した。宿根草でお得な苗を買った。昨年の非常最大の台風で畑スペースの2本は失った。

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生き残ったタチアオイ達はしっかり花を咲かせてくれた。ここにはレモンイエロー、ピンク、ブラックを植えている。大きく育ったのでオリーブの代わりの目隠しに考えていたスイカズラ移設はやめた。

大通り側から見た写真。

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上野ファームで使っていたバーバスカムをこれもサカタのタネで購入して得た。二年目である。一緒に咲かずホワイトが先に咲いた。

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イエロが咲いたときにバラの花が残っていた。ジニアは植えたばかり。梅雨の花壇は少しさみしげである。実はここにゲラニュームとエロディウムの宿根草を植えて上野ファームの組み合わせを狙ったが消えてしまった。

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7月中旬になりケイトウが咲き、少し華やかになった。花壇にはベースとなる一年草が不可欠である。毎年、固定種の一年草のタネを採取して直まきしていた。今年は昨年の災害でそれもかなわず、近くのホームセンタで5月中旬にタネを手に入れて育苗した。

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ジニアも咲き、夏花壇本番である。

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乞うご期待。

 

 

 

 

 

 

 

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2020年6月19日 (金)

下小屋のアジサイ

 今年は梅雨が来ない。雨が降らないことは花にとっていいことだがアジサイは違うのだ。夏のような日差しに照らされて早く花が散る。6月上旬に季節を戻して下小屋のアジサイを紹介しよう。

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(写真をクリックすると大きく綺麗になります)

中央部にあるブルーの花がガクアジサイ。お気に入りのアジサイだ。

30℃を超える夏日が続き、水やりを施したが1週間ほどで最盛期も迎えず、花が終わった。上の写真は奇跡の1枚。

 昨日、妻とよく行く大きな公園に行った。山にたくさん植えてあるアジサイを堪能した。若い頃は玉アジサイが好きだたが、ガクアジサイが好きになったと妻が言っていた。それを聞き、庭をやりくりしてガクアジサイをひと株植えようと踏ん切りがついた。

この公園は桜と花菖蒲が売りの公園でアジサイなど力を入れていなかった。コロナでイベントが流れ、資金をアジサイの手入れに回したのではないかと妻は見ていた。

今年のアジサイは一番素晴らしかった。鎌倉のアジサイなど見に行かない。

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ガクアジサイはすぐに終わったがアナベルは最盛期を迎えた。

ヤマボウシの白い花も咲き出した。

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玄関に続くスロープからアナベルを見られるようにしている。それを妻は好きだと言ってくれる。

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ガーデニングは俺の趣味だが誰かに見られて喜んでもらえなければ楽しみは半減だ。先ずは家族。今は子供達は巣立ったので妻に喜んでもらえなければ意味が無い。それから近所の人。路行く人。それと車で通り過ぎる人達。このブログを見ている人と続く。これぐらいにしておこう。

家庭菜園も俺の趣味だが出来すぎると評判が悪い。「一食一キュウリ」と揶揄していた3女が、先日帰省して俺のキュウリを持って帰った。ようやく俺の偉大さが分かったようだ。脇道にそれた。

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夏花壇のジニアも植え付けた。今は急遽タネから育てたセンニチコウ、ケイトウ、コスモスを植え付けている。

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フロント、メイン花壇では初夏の花が咲いている。菜園でキュウリやミニトマトの収穫が始まっている。まだブログの構想が出来ていない。正直に言えば絵になる写真が撮れていないので思案中。

とりあえず乞うご期待。

 

 

 

 

 

 

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2020年6月15日 (月)

レイズベットに柏葉あじさいが咲く

シェードガーデンはあじさいが咲くと一気に華やかになる。でも隣家の境にあるレイズベットの庭は地味なままだ。

まだ、思案中の庭なのだ。いくつもの植物が試されては消えていく。北西なので寒くて暑い庭だからだ。一年草で華やかさを補っている。今は白い柏葉あじさいが咲いている。

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春先、トキワマンサクの赤い花が咲く。その下でリナリアの花が咲き、バラの季節に白いオルレアが次に咲く。リナリアとオルレアはタネを採取したものをばらまいている。

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落葉樹の葉はすぐに落ちるので、葉の部分を分けて堆肥にしている。 常緑樹のトキワマンサクは枝を剪定しても葉がすぐには落ちない。剪定すると、このレイズベットに葉のついたまま枝を放置している。時間が経つと枝から葉が外れる。枝の部分を取り出して目隠しに使い、葉は放置してレイズベット花壇の土と混ぜて堆肥になる。自然界で起きている事をイメージしているのだ。

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柏葉あじさいの花が終わる頃、足下にひまわりの苗を植える。ひまわりはお日様に向いて咲くので世話をしている俺に花を見せてくれるのだ。北西の庭だからだ。でも今年は咲かない。タネを用意していなかったのだ。

 

秋はコスモスやケイトウの花が見られるように採取したタネをひまわりの足下に蒔いていた。採取が出来なかったのでタネをホームセンターで5月に買って育苗している。

柏葉あじさいは秋紅葉するそうだ。この地は温暖なので秋は寒くないので美しい紅葉にはならない。株分けした宿根のアメジストセージの紫の花で秋を加えている。

 

 

 

 

 

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2020年6月13日 (土)

シェードガーデンはホワイトとブルーに包まれる

 バラのの残り香が残る庭を後にして梅雨が始まったのでシェードガーデンに移る。

基調の色はホワイトとブルー。梅雨を楽しむ庭。コンセプトは爽やかな庭。

 

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(写真をクリックすると大きくきれいになります)

何回かに分けて紹介する。

先ずは左側の窓辺あたりから。

 

バラが咲く頃は花もなく地味な渋い庭。

左から茶色の葉はトキワマンサク。九州ではよく使われる庭木だそうだ。でも他の地方では使われることが少ない。ネットで購入した。常緑樹で葉が落ちにくいので隣の家の境界線に植えた。

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緑のトンネルように幹を伸ばしているのがシルバープリペット。葉は白い斑入り。これもトキワマンサク同様に生け垣として使うが剪定は整えずシェードガーデンのシンボルツリーとして扱っている。

 

 対比するように赤紫色のスモークツリー ロイヤルパープルを植えている。あじさいを引き立たせる葉を持っている。

尖った葉はニューサイラン バリエガータを株分けしたもの。

その手前のこんもりした植物は20年近く前に園芸高校でもらったもの(ブログにした)。だから名前は分からない。我が家の植物では最古参。

 

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シルバープリペットはモネ風の池に飼った鯉の墓標としてから毎年5月に花が咲くようになった(ブログにした)。次女もいなくなったが鯉も全ていなくなった。今はメダカが数匹いるだけだ。

 

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あじさいも最盛期を迎えた。今年は梅雨が来る前に咲き始めた。暑いので水やりを怠るとへたる。ブルーが好きなので酸度調整はしていない。 

足下にナノコユリを植えている。その隣にあったヒューケラは昨年の台風で失った。

失ったものを嘆いてもしかたがない。あるもので庭を造る。

 

庭造りは生き残った命で輝かせるもの。

 

と偉そうに言っていたが写真見ながらブログを書いていたら

ヒューケラだけは取り戻したくなった。

なかなか邪念は捨てきれない。

 

 

 

 

 

 

 

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2020年5月25日 (月)

咲き続けるバラ

一雨一雨、バラが散っていく。多くの人を魅了したイングリッシュローズ、日本のバラも雨には叶わず、盛りから一気に終わる。

そんなときに「アイスバーグ」と「ニュードン」が咲く。

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(写真をクリックすると大きくきれいになります)

秋バラも見たくて四季咲き性を選んでいる。多くのバラは初夏咲いたら他の季節は申し訳程度に咲く。

でも、アイスバークは違う。真夏はお休みするが他の季節でも多くはないが咲き続ける。今年の冬も咲いた。

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フロントガーデンはホワイトガーデンを作りたくてバラ「アイスバーグ」を選んだ。そこにハクロニシキを9年前に植えた。ハクロニシキの葉はフラミンゴ色から白くなり、緑に変る。

昨年、風のガーデン、上野ファームを訪れた。ハクロニシキのスタンド仕立てを随所に使った美しい庭だった。樹形を取り入れた。

毎年パンジーはホワイトが多い。昨年から災い続きなので今年は明くなるように願ってレモン色にした。夏花壇はここに長く咲くジニア プロフュージョンのホワイトに植え替える予定だ。

タネを採取したオルレア(ホワイト)を2月下旬、適当に蒔いて赤銅色のドドナエアと対比させている。

ブルーの穂があるネペタ。バラとの相性はよく、イングリッシュガーデンでは定番の植物ネペタは別名キャットミントと言われ猫が好きな匂いと勘違いして長年、使えなかった。間違いと分かり、ようやく使えるようになった。

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アイスバークのオベリスクを回り、下小屋のある玄関に向かう。赤いクレマチスは「プリンセス ダイアナ」。よく咲く。

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下小屋から見たハクロニシキ。ドドナエアの後ろにニューサイランを植えている(とがった葉)。これもイングリッシュガーデンの定番植物。オルレアやトドナエアの葉がない季節には存在感を示す。とても強く大きくなる。株分けで増やして俺の庭では随所に植えている。

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メインガーデンのアーチには「ニュードン」を這わせている。とても強いバラだ。日陰でも咲く。我が庭は温暖地にあるが寒冷地でも強いそうだ。返り咲きなので「アイスバーグ」ほど咲き続ける力は弱い。アイスバークと同じようにバラの殿堂入りしている。アイスバークは花の盛りが見えてきたがニュードンはこれから咲く。

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まだ、バラが4種ほど、あるがバラの季節はこれで終わりにする。

次の主役達が出番を待っている。

家庭菜園もタネを蒔かなければ。

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2020年5月20日 (水)

バラのアーチは家庭菜園に続く入り口

バラのアーチはメインガーデン入り口と出口にある。出口は菜園スペースの入り口でもある。今回は家庭菜園に続くバラのアーチを紹介しよう。

 

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(クリックすると映像がきれいで大きくなります)

バラはメサージュ・ドゥ・ヨコハマ 2本でアーチを形取っている。ティーの香りで中輪咲きのつるバラだ。

名前にヨコハマが入っているように日本のバラ。実は、このアーチにデライトを植えていたが虫にやられて植え替えたのだ。それからバラを大切に手入れをするようになった。

昔、横浜に長く住んでいた。名前の愛着では無く日本風土にあった香りのいい新しいバラを育ってたいと思ったから選んだ。今回は紹介しないがバラ「真夜」の香りも気に入っている。これらはバラの育種家 河合氏の作だ。

 

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メインガーデンから先が見えないように小道のカーブにアーチを配置している。先が見えないようにしてアーチで庭の奥行きを出している。

そしてアーチをくぐると家庭菜園スペースに変る。今は果菜類の苗を植えたところだ。

 

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菜園スペースは大通り沿い、右手は大型駐車場があり、日が当たり風通しがいい場所にある。植物を育てる一等地。

だからバラもよく育つ。

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家庭菜園を終えて戻る小道でモネ風の池が見える。ここにもバラを植えている。

アプリコットピンクでティー系の香りのイングリッシュローズ「ウイリアムス・モーリス」を配置している。

3本植えていたが一本は枯れてしまった。昨年の史上最大の台風にやられた。もともとハナズオウの枝葉と駐車場の目隠しの木製フェンスに光を遮られ、育ちが悪かった。ハナズオウも幹から切ったので残った2本のバラに日が当たるようになり例年より花付きがいい。

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台風被害はアーチ越しに見えたオリーブも奪った。フロントガーデン側から大通りの目隠しと植えていた2m以上に育ったオリーブだ。風の通り道に植えていたので台風で根こそぎ倒された。

今はそこになにも植えていない。残ったタチアオイとニューサイライ、アメジストセージと大型コンテナがあるだけだ。オリーブを植えたいのだが台風を考えると踏み切れない。

そうだ、今アイデアが浮かんだ。道路沿いにある常緑のスイカズラをここに移植しよう。強く繁殖力旺盛なので台風でもすぐに回復する。匂いもいい。

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あれこれ試せる庭造りは楽しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2020年5月18日 (月)

我が家はバラの香りで満たされている

病院の駐車場側から見たバラの様子。

赤みがかったサンセットグローとダナエをメインガーデンの中央に植えている。

共に庭造りが始まった時に購入した最初のバラ。

枝が見えるのは木から剪定したもの、それを支柱にしてバラを誘引して高さを出している。

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(クリックすると大きくなりきれいに写ります)

サンセットグローは藤が見頃を終えるときに蕾をほころばせる。我が家で最初に咲くバラ。

この花が咲くと庭の空気が一変する。フルーツ系のいい香りを漂わせる。好きな香り。

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最初は大通り側に植えていたが枯らせてしまい、イングリッシュローズのゴールデンセレブレ-ションに追われたバラである。一本残ったものは藤棚の支柱に這わせて混植した。長女が選んだバラで、植え替えを禁止され彼女は去って行った。ゴルーデンウィークに咲き、帰省する彼女を喜ばせている。

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隣に植えているのがダナエ。トゲが少ない小輪系のバラである。多花性で景色をつくるバラにつられて購入した。香りは強くない。

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でもアプリコットから純白に変るので楽しませてくれる。幹だけけ残る冬場でも絵になる。最初はパーゴラに植えていたが花が小さいかったので、今の位置に移動した。2本植えている。枯れずに毎年沢山花を咲かせてくれる強いバラだ。

キッチンの小窓から見るダナエが妻は好きだと言う。

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庭造りは俺の趣味なので妻は見るだけ。

でもバラに包まれて妻とお茶を飲む。

とりとめない話をする。

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至福の時だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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2020年5月16日 (土)

渋滞を起こすバラ

 藤が終わりバラの季節に移った。

庭で育てているバラを何回に渡って紹介しよう。

先ずは大通り沿いに植えているバラ。

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(写真をクリックすると大きくなります)

  アイスバーグを絡ませているオベリスクの修復が終わり、水やりをやっていた夕刻。自治会の役員を一緒にやった人が俺のところにやってきた。柔道の猛者で、今は市の相撲部の部長をやっている人だ。数日前よりフロントガーデンで格闘する俺を2階のベランダ越しに見ていた。

なんでも、俺の育てている大通り沿いに植えている黄色いバラを奥さんが気に入ったそうだ。その挿し木を作りたいので、花が咲き終わったら枝が欲しいとのお願いだった。

 

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(ゴールデンセレブレーション)

 大通り沿いに黄色いつるバラは3種類植えている。2種はイングリッシュローズ。ゴルーデンセレブレーションとグラハムトーマスだ。前者は大輪咲き、後者は中輪咲きで色のクリアさが違う。共にティー系の香りがする。バラのマニアではないと見分けがつきにくい品種を植えているのだ。

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(ゴールデンセレブレ-ション)

 詳しい説明をしようとしたが、止めて差し上げることを承諾した。沢山植えているゴールデンセレブレ-ションのことだと思ったのだ。

妻が彼の庭のバラと向かい側の人の庭のバラが同じだと数年前より言っていた。その謎が解けた。挿し木で増やしたのだ。

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(グラハムトーマス)

 気を良くした俺は、早朝バラの写真を撮りに家を出た。歩道側でバラの写真を撮っていると書類を抱えた連合会の会長がやってきた。俺が地区役員をやっていた時の地区会長だった人だ。その後、連合会の会長に推された。

 この人は家庭菜園の達人で夏祭りにスイカ、餅つきには里芋、ネギを提供していた。人格者なのだが競争心旺盛な人で、野菜作りで競わないように注意していた。団塊世代の先輩達は仕事の出来る人ほど趣味でも競争心が旺盛という事は若い頃から骨身に染みていた。

でも、バラに関しては彼は育てていないので安心だ。大きく育ったバラを新品種と聞かれたのでそれはイングリッシュローズで古くからあるものと答えた。その隣の黄色と赤に変るのが新品種と話した。

「この道を通るのが楽しみなんです」と言われ分かれた。その夜にコロナの影響で夏祭り中止の連合会会長の回覧板が回ってきた。

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新品種はコルデス ジュビリー。花弁が緑からピンク色に色変わりする品種。黄色い色のバラをネットフェンス一面に咲かせて渋滞を起こすことを狙っていたがなかなか上手くいかない。スキマが出来るのだ。

その間に苗を追加していた。黄色一辺倒では無く色変わりや、ブルー系(濃いピンク)も入れるようになったのだ。今はそこにクレマチスも追加しようと目論んでいる。

 翌日、畑スペースでオクラと枝豆の畝作りをしていた。歩道から男の人に声をかけられた。またバラで声をかけられたと思った。ところが蔓が大風で煽られて顔に当たるので切ってくれとの要望だった。

バラの間に香りの良いスイカズラを植えていてフェンスから30cmほど伸びていた。通りが拡張され、植栽などが処分され歩道が狭くなり、車の恐怖から俺の家の塀に這うように歩いいるようだ。 謝り、すぐに枝を切り対処した。

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繁殖力旺盛なスイカズラは処分することにした。近くに障害施設や病院のリハビリで、この歩道を歩く人達もいる。楽しみにしてくれる人も多いが、転ばれたら本末転倒だ。

まだ渋滞まで起こしていない。でも、道行く多くの人が楽しみにしているで良しとしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2020年5月 9日 (土)

バラのオベリスクの修復(乗り越えられない試練は与えられない)

 ピサの斜塔のようになったオベリスクの修復をバラ(アイスバーグ)を剪定せずに早々に実行した。スタンドの脚がさびて1本折れていた。土台が腐っていたのだ。予想外だった。でも、俺は余裕で次の手が浮かんだ。

 スタンドの脚はパイプだったので、そこに長いボルトナットを入れて上下をつなぐ事を思いついたのだ。この長いボルトは20年前に回収し、何かに使えるだろうと持ち続けてものだ。パイプの穴径はボルトより大きいので大きいワッシャでボルトが落ちないようした。折れた部分は脆くさびているので切断してバリを取った。

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 オベリスクの脚は土に差し込んでいた。これでは台風に耐えられない。脚を固定する方式をとらなければならない。処分に困っていた畑から大量に出る石ころを使うことを考えた。

俺は新たに材料を購入しない方針なのである。だから知恵を絞って課題を解決するのをポリシーとしている。コロナでマスクを手作りする人達の考えと近いのである。

 ただ穴を掘って石をいれたのでは固定は不十分であるし、石が散乱して植物の植え替えに支障を来す。使わなくなった樹脂製のかごや、金属製の洗いカゴを妻から渡されていたので、そこに脚を入れてから石ころで固定する事を思いついた。

風の強い日の作業であった。ほぼ完璧に事が進んでいると思った。ところがオベリスクの水平を確認しながら動かしていたら傾き始めたのである。慌てて支えた。なんと隣の脚も折れていたのだ。オベリスクの脚は金属製のベルトにネジで止められていた。そこから経年劣化で折れたのである。

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いくらバラの幹が強くともオベリスクの脚2本も折れたのでは支えきれない。このままではオベリスクの頂上まで育てたアイスバーグが折れる。オベリスクを手で抑えながら、テントで使用していたロープ2本を結びつけて急場をしのいだ。俺の心も折れそうになった。

「神は乗り越えられない試練を与えない」と自然に心の中で繰り返していた。

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 風が更に強くなり雲行きも怪しくなったので作業は中断した。夜、たびたびオベリスクを見に行った。嵐の日に畑を見に行く爺さんの気持ちだ。ロープに支えられて倒れていない姿を見て安心した。ホットしていられない、翌日までにリカバリー策を考えなければ。「・・・乗り越えられない・・・」を心の中でつぶやいた。

 翌日は雨であった。早朝バラは無事であった。はやる心を抑えてブログ「藤」を投稿した。妻が俺に突然「あなたキリスト教徒ではないでしょ」と言った。俺は「・・・試練を与えない」をブツブツ言いながら家の中をうろついていたようだ。オベリスクの修理を考えていたと言ったら「大げさ」と言われた。

 

 でも、お陰で原因解析と方策は出来た。まず、補強にしたボルトナットがオベリスクの固定になっていなかった。ボルトナットが宙ぶらりんなっていて、風でオベリスクの脚のパイプの中で回っていたのだ。

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 そこでボルトを3本をナットでつないで折れた脚より長くした。そうすれば脚がボルト全体で補強される。つないだボルトナットをオスナット付側からパイプ状の脚の中に入れる。こうするとナットがパイプ内部で滑り止めになって回らなくなる。

ナットで繋ぐには問題があった。ナットが短いのでつなぎ目からはずれやすい。そこでナットが滑らないようにボルトにシールテープで巻きつけてからつないだ。更にビニールテープを上から巻いた。これで径が太くなったのでパイプの中でより回らなくなった。

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(写真をクリックして大きくすると補修箇所がよく分かります)

上下をつないだあと補強に金属プレート2枚でオベリックスの脚と帯を固定した。つないだパイプはスキマが出来るので、子供達が学校で使って残っていた粘土で塞いで雨の侵入を防いだ。粘土が残ったので脚4本も覆った。さび防止である。

足下はカゴに石ころを入れた。単純に土を被せれば済むが手直しもあると考え、レンガを乗せた。重さがアップしたので更に風の耐性が上がった。スキマがあってカゴと石ころが見えるので台風で破損したテラコッタの破片で覆った。汚水パイプの蓋隠しに使って、余ったバークチップも利用した。

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(クリックすると大きくなります)

機を逸したら何にもならない。

バラが咲く前にオベリスクの修復が終わって良かった。

 

いつになったら「アベのマスクは届くのだろう」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2020年5月 4日 (月)

復活の藤とハナズオウ

 藤は万葉から人々に愛され育てられた。美しさと力強さを持った樹木である。

 その藤は4月上旬、花芽を伸ばし中旬より上部から花が咲き始めた。例年より2週間早い。

今年は花が咲くとは思っていなかった。台風に襲われ、パーゴラと塀の補修で9月下旬に伐採したのである。

 

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(写真をクリックすると大きくなります)  

藤は2本植えている。写真は黒竜フジ。もう一つは本紅フジで淡紅色の花を見られるようだ。実は黒竜フジの方が繁殖力が強く藤棚を占領されて淡紅色をチラ見したのは1回きりなのだ。

一昨年、幹が大きくなったのでデッキと屋根を園芸ネットでつなぎ藤棚を広げたのである。夏、西日が当たり黒いデッキ部分は猛烈な暑さになり優雅に庭を眺められないのでその対策である。その時に誘因を黒フジと本紅フジを左右に分けたのである。そうすれば両方の花を楽しめるとの思惑である。

 夏日が遮られていい感じだった。そこを竜巻台風に襲われ、ネットは枝ごと持って行かれ、パーゴラと塀もやられ、その修復で被害の大きかった本紅フジは幹からのこぎりで切断した。枝のない幹が本紅フジ。黒竜も枝の大部分を失ったが復活して花が咲いた。

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左奥に幹だけあるのがアメリカハナズオウ メロー 濃い紫の美しい葉と赤紫の花を咲かせ春を知らせてくれる。小形種だが3mぐらいまで枝を広げた。

竜巻に煽られて根元も揺さぶられて塀の破損に手を貸した。幹ごと切断したのだ。根元から抜こうとしたら無理だったのでバラの誘因に使おうと残して置いた。

藤を始め、大量の枝の廃棄物が出来た。そのまま捨てずにバラの支柱や目隠しに使った。

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 春になりハナズオウが幹から芽出しをしたのであった。生きていたのだ。ゆっくり再生を図るつもりである。この前のブログでブルーパンジーの背景に写っていたのはスモークツリー グレイス。これも赤紫の美しい葉を持っている。庭の両端にしめ色を配置していた。ハナズオウが復活出来たのは喜ばしいことだ。

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本紅フジも復活をしていた。緑の枝を伸ばし始めた。

毎年、家族で藤を見ながら、デッキでバーベキューをする。今年はコロナの影響でそろわず叶わない。

 

夕日に照らされて紅色が加えられた藤を眺めて思った。

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台風で屋根が飛んだり、コロナでマスクが足りなくなったり、現役の時に開発に携わったものが役に立っている。不思議な巡り合わせ。今は成長した娘達がそれぞれの道で課題に取り組んでいる。

来年、紅色の藤の下で出来ればいいと思っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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