イチゴ

2010年6月 5日 (土)

主役交代キャベツ「みさき」とバラが咲いた

ブログ「ランナーからイチゴの苗取り」を投稿した翌日イチゴを処分した。腹案①を選んだのである。イチゴは春の収穫のためだけに一年中狭い畑を占拠する、恵まれた存在であったが前ブログに記した事がもとで終わりにしたのである。

 

B_008このときソラマメの片付けも一緒におこなった。俺のブログを見て、この野菜栽培を始めた人達がいるので少し今シーズンの様子を書いておきたい。今年はアブラムシに大いに悩まされた。

 

アブラムシの介在する病気が毎延するのを恐れて先手を打って3月初旬、株元に殺虫剤を撒いて予防を行った。ところが春先の寒さの影響で殺虫剤が利く時期よりソラマメの生長は遅れ、5月に入って実が膨らみ始めた。

 

そこにアブラムシの大量発生が起きたのである。いつもなら収穫の終盤にあたる時期なのでアブラムシは気にしないのであるが今回は収穫前であったので防除に追われた。もう、農薬は使うわけにはいかない。そこで新芽にビッシリついたアブラムシごと摘心し、焼却した。それを念入りに撤収するまで行った。収穫量は例年どおりであった(写真の3倍量)。

 

明日、春の主役イチゴ、ソラマメを荼毘に付すつもりだ。共に病害虫に侵された身であるので当然の処置である。イチゴは俺の家庭菜園界に颯爽と現れ、瓢然と去った。復活はない。でもソラマメは秋には来シーズンのタネ蒔きを始める。まだまだ引退させる訳にはいかない。

 

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春の両主役が去った後の我が農園の主役はキャベツ「みさき」に代わった。再開1回目に紹介した結球前のキャベツが生長し、旬を迎えたのである。

キャベツはありふれている野菜なので家庭菜園で栽培している人は少ないかもしれないが俺は周年栽培してきらせないようにしている。品種を代えて最も多く栽培している野菜なのである。

今収穫を始めた「みさき」は葉が柔らかく特に好きな品種である。「みさき」は2月下旬にタネ播きして6月上旬には収穫を始める春蒔き用にしている。

 

「みさき」の後ろに見えるのはバラである。前にモネ風の池のバラとして紹介したものだ。大きく立派に育った。イチゴは去ったが同じ科のバラは今後も俺の農園の中央で春には満面の花を見せてくれるだろう。

 

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「ランナーからイチゴの苗取り」と今回の「主役交代キャベツ[みさき]とバラが咲いた」はイチゴへのレクイエムである。前回、今回と主役のイチゴの写真を載せないのは後ろを振り向かない主義だからである。マスコミと同じだ。

 

終わり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2010年5月29日 (土)

ランナーからイチゴの苗取り

  もう、皆さんはイチゴの苗取りを始めたのでしょうね。

 

水を差すようで恐縮ですが俺は、今年は苗取りどうしたものかと悩んでいます。でも結論は5月末にはだします。腹案があります。

 

3年ほど前「家庭菜園でイチゴ狩り」と「ミステリー 赤くならないイチゴ」ブログにした。その後、イチゴの取り巻く状況が変わったのである。俺はブログの中でイチゴは家族を農園に呼べるNo.1野菜と言った。ところが、それからイチゴ狩りの参加者が減り、昨年は末娘も来なくなった。とうぜん女房も農園にはこない。人気というものは本当にはかないものだと思っている。

 

一方、『枯らしては貰い、枯らしては貰い』していたイチゴ栽培がこの数年で上達した。苗の定植も暑さに弱いイチゴを気遣い11月まで我慢し、苗を枯らすことも無くなった。蟻と果実の汚れ対策用マルチも時期をずらし3月上旬に行い春に花を咲かせ果実の充実を図った。もちろん、赤い果実が出来る春にはベタ掛け不織布で鳥対策も万全だ。

 

 でも、相変らず苗作りは苦手でランナーから出来た子苗、孫苗の周りの雑草に手を焼き失敗している。イチゴの苗取は雑草の扱いで、成否は別れのである。成功している人達には2パターンある。

 

その1.お孫さんの為に大規模イチゴ農園を運営しているCTさんの場合はランナーから出来た子苗、孫苗の周りの雑草を丹念に抜き、苗作りに失敗がない。孫がパワーの源らしい。

 

その2。幼いお子さん達の為に中規模イチゴ農園を開いているSさんの場合はランナーから出来た子苗、孫苗の周りの雑草を抜かない。定植する11月までそこで育てて元気なイチゴ苗だけを畝に植えつけている。子供のため何があって揺るがない魂がある。

 

俺はようするに中途半端が失敗の原因なのである。菜園仲間の御好意に頼ったイチゴ苗作りではいけないと反省した俺は昨シーズンの収穫が終わった今頃、ゴザエモン流「イチゴの苗取り」を試みたのだ。

 

孫もいなければ、子供も来ない俺は彼らと別の方法を考えた。ようするにランナーから出来た子苗、孫苗の周りの雑草を生やさなければよいのだ。イチゴ畑の横にタマネギで使う穴のたくさんあいた黒マルチをひきつめ、穴にランナーを誘引して子苗を作ることにしたのである。

 

ところが、ランナーは俺の言う事を聞かず、穴の空いていない場所ばかり伸びていくのである。そこで強制的にマルチ穴にピンでランナーを押さえつけてみた。幾つかの穴には思惑どおり子苗ができた。だが、熱心にやらなかったので穴は雑草ばかりとなってしまったのである。誰もイチゴ狩りに来なくなったので苗を作る熱意がなくなったのかもしれない。

 

結局、昨シーズンのイチゴ苗も例年通り貰った。いや、正確に言えばSさんには俺の作ったタマネギの苗をさし上げたので交換したのである。そして、今年もイチゴの収穫を一人で済ませた。伸びてきたランナーを見るにつけ、今年こそはゴザエモン流「イチゴの苗取り」を完成させ自立しようと意気込んだのである。けれど、2週間前、サカタのタネ「園芸通信」6月号 を読んで考え込んでしまったのである。

10年以上も「園芸通信」を見ていると内容は大きく変わらないのでいつも斜め読みしている。藤田智先生の「イチゴ」を同じように見ていたら『2年に一度は苗の更新を』というタイトルが目に留まった。とっさに俺は、これは権威を嵩に来た苗屋とのコラボセールスではないかと疑ったのである。

 

『イチゴはランナーをとおして親株から子株へとウイルス病が移り、年々収穫量が落ちるので2年に一度は更新をお勧めする… …』

 

…ウイルス病はアブラムシが介在する植物の不治の病なのである。

 

俺はイチゴを10年近く栽培してきたが苗を一度も購入したことはなく、この事は確かめようがなかった。でも、そういえば、苗を購入して増やしたSさんが『1、2年はイチゴの実が良く出来たのに年々、形も不ぞろいで量も少なくなった』と言っていたのを思い出したのだ。おぞましい事だが、病気が子々孫々まで続くことは本当だと思うようになってきたのである。

 

 俺は不治の病に冒されたイチゴを見捨てて新しいイチゴに乗り換えるべくサカタのタネの「夏、秋 家庭園芸」を見た。たくさんの品種があり、購入意欲をくすぐった。ところが、である。どれも3ポット(苗)1380円。30株ほど植えている小規模栽培の俺はいったい幾ら彼らに払い込むのだと。冒頭の『今年のイチゴの苗取りどうしたものかと悩んでいる』になってしまったのである。

こんな難題に向き合った時、俺は問題点を整理して進むべき道を探っている。

 

①イチゴ栽培を止める。 役目の終えた野菜はいつまでも惰性で栽培しないのである。新たに栽培する野菜や、再開したサツマイモ等で畑は手狭になる。苗作り、栽培と1年中畑を占拠するイチゴ栽培を止めるのである。さしずめ「事業仕分け」というところか。

 

②新しい苗を3ポット分だけ購入して翌年、苗を増やす。新品種で実も量も十分なので、また家族を呼べる可能性が高まる。これぞ「新成長戦略」だ。成長には投資は欠かせない1380円なり

 

③ゴザエモン流「イチゴの苗取り」を完成させる。 止める事もできず、投資も惜しい(増やすのは2年目からなので結果がでるのが遅い)。そこで今ある苗で御好意に頼ったイチゴ苗作りから撤退する。これぞ「最低でもイチゴ苗は自分で作る

 

以上の3つの腹案を考えた。どれにするか5月末までに結論をだすのである。

 

あ、もう5月末だ。… … こうなったらイチゴ栽培を止めることにしよう。

 

今あるイチゴを片付けても、気が変わって栽培を始めたくなったら②に移れる。それも出来なきゃ、苗を貰ってイチゴ栽培を始めればいいや。

 

あれ、元に戻ってしまった。

 

これはないような。

 

最低でも … … …」はどこにいったのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

番外編

 

 

 

タマちゃんはゴザエモンさん…大好きなのだ!

 

 

 

 

 

「の奥さんの作るチャーハンが」 (…には「  」が入るそうです)

 

 

 

 

 

ひひひぃぃ。。。

 

 

 

 

 

(イチゴ狩りには来てくれないがブログにはチョッカイだす末娘でした)

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2007年5月13日 (日)

ミステリー「赤くならないイチゴ」・・・第7話

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イチゴを5シーズン栽培している

 

 

俺とイチゴとの出会いは雑草が取り持ったようなものだ。

 

遊休土地の雑草に悩まされていた長老達はM農園に突如現れた大型新人の俺に目を付け、三顧の礼で利用することを迫ってきた。その結果、畑が増え2年目には6箇所になっていた。その持て余した畑に、Mさんから貰った200株ほどのイチゴの苗を植えた。それが縁の始まりだ。

 

「1株の苗から10個程のイチゴの果実が取れる」とMさんから教わった。200株から都合2000個が取れる計算になる。

 

俺はイチゴ観光農園を夢想した。

 

苗も簡単に増やせることも分かった。収穫が終わる頃、ランナーが四方八方から伸びてくる。これが直接土に触れると、根と新芽ができ、子株、孫株となり、来シーズンの苗となる。

 

イチゴ栽培に刈り取った雑草を活用できることも聞いた。

 

苗の下にすれば藁の代わりになり、被せれば鳥の目もごまかせる。まさに、廃物自然素材のリサイクルだ。

 

 

 4月ごろから可憐な花をつけ、それから白い果実が出来た。それが熟す頃から、順次、家庭菜園でのイチゴ狩りが始まるはずだった。ところが赤くならないのだ。それも、俺のイチゴだけが? どうしたことか??   ん~?

 

周りではその年は、イチゴの大豊作だ。

 

年休を取った春のある午後、一番奥の林の前にある俺のイチゴ畑に行くとそこは鳥たちが集まっていた。ヒヨドリ、ムクドリ、後は分からない鳥達だ。 “日本野鳥の会”会員なら大喜びだろう。

 

イチゴが赤くならなかったのではなく、赤くなったイチゴを鳥に食べられていたのだ。

 

俺はヤツラの家の前にオープンカフェを開店したようなものだ。徒歩圏のイチゴ畑で満足し、遠くの畑にいかなかったのだ。

 

すぐさま小屋に引き返し、ベタがけ不織布(パオパオ)を持ってきて、苗に被せって回った。すると頭上から泣き声と共に、攻撃された。  

 

糞で。

 

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その出来事から一週間後、イチゴ狩りをした。ベタがけを外すと、そこには赤いイチゴがあった。確かにあった。だが、美味しそうなイチゴは蟻に食い荒らされていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は“山の農園”に移ってからもイチゴを栽培している。マルチとベタがけは必需品になった。でも、イチゴとの相性はいまだに悪い。

 

俺の周りでは俺を“緑の手を持った男”かな? と思っている。最も難しい大玉トマトをいとも簡単に路地で作り、夏の間にパンジ-を発芽させ、秋の終わりには咲かせる。他の野菜も花もお手のものだ。それを皆に配って喜ばれている。農園仲間にも。

 

だが、駄目なのだ。イチゴだけは。

 

せっかくイチゴの子株ができても雑草が周りを覆うと早く、苗を綺麗な畑に定植してやりたくなる。その衝動を抑えられず定植を実行すると暑さと水切れで枯れてしまうのだ。11月まで待てばよいものをと言い聞かせても、長老たちから植え付けられた雑草の呪縛に勝てない。

 

 

 

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正直な話 俺のイチゴ栽培は“枯らしては貰い。枯らしては貰い”の繰り返しだ。

 

菜園仲間の御好意によってなりたっている。

 

そんな俺にも  また、イチゴ狩りの季節がやって来た。

 

『イチゴ作るべし』

 

 

コメント

 

 俺が言うのも変だがイチゴ栽培は簡単だ。

 

活着が上手くいけば後は、鳥と蟻対策をすればよい。

 

肥料は元肥に鶏糞を使っている。もし、臭いに気を使う場合は緩効性化成肥料を用いればよい。2月下旬~3月上旬の根が動き出すときに即効性の肥料を追肥としている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2007年5月10日 (木)

家庭菜園でイチゴ狩り

イチゴ狩りが5月になると始まり、末まで続く。

 

家族も喜んで農園に来てもらえるように、収穫を一緒に楽しめる野菜も栽培している。サツマイモは小学校低学年で飽きられた。ジャガイモは中学になると興味がなくなる。イチゴの人気は、いまだに衰えない。まさに、農園に呼べる野菜No.1だ!

 

イチゴは「見て楽しい」

 

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「収穫して楽しい」

 

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「食べて美味しい」野菜(果実)だ。

 

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春に包まれて、イチゴを収穫し、その場で食べられるのがいい。

 

イチゴの面倒を見てきた」と言うと何処からともなく「ありがとうございます」と言う言葉が返ってくる。

 

時々、イチゴの面倒を見ないときにも「イチゴ・・・」を使う事もある.

 

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