シェードガーデンはホワイトとブルーに包まれる
バラのの残り香が残る庭を後にして梅雨が始まったのでシェードガーデンに移る。
基調の色はホワイトとブルー。梅雨を楽しむ庭。コンセプトは爽やかな庭。
(写真をクリックすると大きくきれいになります)
何回かに分けて紹介する。
先ずは左側の窓辺あたりから。
バラが咲く頃は花もなく地味な渋い庭。
左から茶色の葉はトキワマンサク。九州ではよく使われる庭木だそうだ。でも他の地方では使われることが少ない。ネットで購入した。常緑樹で葉が落ちにくいので隣の家の境界線に植えた。
緑のトンネルように幹を伸ばしているのがシルバープリペット。葉は白い斑入り。これもトキワマンサク同様に生け垣として使うが剪定は整えずシェードガーデンのシンボルツリーとして扱っている。
対比するように赤紫色のスモークツリー ロイヤルパープルを植えている。あじさいを引き立たせる葉を持っている。
尖った葉はニューサイラン バリエガータを株分けしたもの。
その手前のこんもりした植物は20年近く前に園芸高校でもらったもの(ブログにした)。だから名前は分からない。我が家の植物では最古参。
シルバープリペットはモネ風の池に飼った鯉の墓標としてから毎年5月に花が咲くようになった(ブログにした)。次女もいなくなったが鯉も全ていなくなった。今はメダカが数匹いるだけだ。
あじさいも最盛期を迎えた。今年は梅雨が来る前に咲き始めた。暑いので水やりを怠るとへたる。ブルーが好きなので酸度調整はしていない。
足下にナノコユリを植えている。その隣にあったヒューケラは昨年の台風で失った。
失ったものを嘆いてもしかたがない。あるもので庭を造る。
庭造りは生き残った命で輝かせるもの。
と偉そうに言っていたが写真見ながらブログを書いていたら
ヒューケラだけは取り戻したくなった。
なかなか邪念は捨てきれない。
| 固定リンク
「ガーデニング」カテゴリの記事
- 梅雨から夏への花壇(2020.08.03)
- 下小屋のアジサイ(2020.06.19)
- レイズベットに柏葉あじさいが咲く(2020.06.15)
- シェードガーデンはホワイトとブルーに包まれる(2020.06.13)
- 咲き続けるバラ(2020.05.25)
「あじさい」カテゴリの記事
- 下小屋のアジサイ(2020.06.19)
- レイズベットに柏葉あじさいが咲く(2020.06.15)
- シェードガーデンはホワイトとブルーに包まれる(2020.06.13)
- 我が家のアジサイ(2017.06.13)
- 梅雨の庭 アジサイ(2015.06.14)
コメント