« 春を迎えたフロントガーデン | トップページ | バラのオベリスクの修復(乗り越えられない試練は与えられない) »

2020年5月 4日 (月)

復活の藤とハナズオウ

 藤は万葉から人々に愛され育てられた。美しさと力強さを持った樹木である。

 その藤は4月上旬、花芽を伸ばし中旬より上部から花が咲き始めた。例年より2週間早い。

今年は花が咲くとは思っていなかった。台風に襲われ、パーゴラと塀の補修で9月下旬に伐採したのである。

 

2_20200504111001

(写真をクリックすると大きくなります)  

藤は2本植えている。写真は黒竜フジ。もう一つは本紅フジで淡紅色の花を見られるようだ。実は黒竜フジの方が繁殖力が強く藤棚を占領されて淡紅色をチラ見したのは1回きりなのだ。

一昨年、幹が大きくなったのでデッキと屋根を園芸ネットでつなぎ藤棚を広げたのである。夏、西日が当たり黒いデッキ部分は猛烈な暑さになり優雅に庭を眺められないのでその対策である。その時に誘因を黒フジと本紅フジを左右に分けたのである。そうすれば両方の花を楽しめるとの思惑である。

 夏日が遮られていい感じだった。そこを竜巻台風に襲われ、ネットは枝ごと持って行かれ、パーゴラと塀もやられ、その修復で被害の大きかった本紅フジは幹からのこぎりで切断した。枝のない幹が本紅フジ。黒竜も枝の大部分を失ったが復活して花が咲いた。

2_20200504111102  

左奥に幹だけあるのがアメリカハナズオウ メロー 濃い紫の美しい葉と赤紫の花を咲かせ春を知らせてくれる。小形種だが3mぐらいまで枝を広げた。

竜巻に煽られて根元も揺さぶられて塀の破損に手を貸した。幹ごと切断したのだ。根元から抜こうとしたら無理だったのでバラの誘因に使おうと残して置いた。

藤を始め、大量の枝の廃棄物が出来た。そのまま捨てずにバラの支柱や目隠しに使った。

Photo_20200504111201

 春になりハナズオウが幹から芽出しをしたのであった。生きていたのだ。ゆっくり再生を図るつもりである。この前のブログでブルーパンジーの背景に写っていたのはスモークツリー グレイス。これも赤紫の美しい葉を持っている。庭の両端にしめ色を配置していた。ハナズオウが復活出来たのは喜ばしいことだ。

2_20200504111201

本紅フジも復活をしていた。緑の枝を伸ばし始めた。

毎年、家族で藤を見ながら、デッキでバーベキューをする。今年はコロナの影響でそろわず叶わない。

 

夕日に照らされて紅色が加えられた藤を眺めて思った。

2_20200504111101

台風で屋根が飛んだり、コロナでマスクが足りなくなったり、現役の時に開発に携わったものが役に立っている。不思議な巡り合わせ。今は成長した娘達がそれぞれの道で課題に取り組んでいる。

来年、紅色の藤の下で出来ればいいと思っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

|

« 春を迎えたフロントガーデン | トップページ | バラのオベリスクの修復(乗り越えられない試練は与えられない) »

ガーデニング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 春を迎えたフロントガーデン | トップページ | バラのオベリスクの修復(乗り越えられない試練は与えられない) »