冬の防寒対策とブロッコリーの鳥害対策
寒さと鳥害を防ぐ目的で寒冷紗やべた掛け不織布を使っている。
手前は、前作のナス、トマトを植えていた場所にそのまま、マルチに穴を開けてグリンピース1列とスナップエンドウ1列の種まききをした。前作では全面に肥料をすき込んでいるので春先追肥をするのみである。ここでの、べた掛け不織布は鳥に豆を食べられない対策だ。特に保温する必要もないので全ての発芽が終わればべた掛け不織布は外す。
次のトンネルは白菜と冬取りキャベツである。秋の定植のときは寒冷沙で虫対策をした。初冬、キャベツの生育が遅れていたので更にべた掛け不織布を重ねて保温して生育を促した。お陰で、このトンネルのキャベツの収穫は無事で来た。
奥にある大きなトンネルには真ん中にブロッコリー2種、両脇にキャベツ2種を栽培している。
ブロッコリーの葉は鳥に食べられると、花蕾の生育に影響するので大型トンネルをして対策している。こうすれば、脇からの花蕾が早春まで楽しめる。
大きなキャベツは冬取りキャベツ、小さいキャベツは来春、収穫する金系キャベツである。この金系はとう立ちしにくい。春に出回る銚子の灯台キャベツと同じ品種である。キャベツは一年中栽培できる。でも、安定して収穫するのには季節に合わせて品種を変る必要がある。
これで、今年の家庭菜園の仕事は終わりである。
あとは最盛期を迎えた冬取り野菜を収穫するのみである。
今年の投稿も終わりである。
皆さん良いお年を。
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