クリスマスの贈り物
なかなかブログを書かない俺に促す絵を三女が書いてくれた。クリスマスなのである。
特に信仰心があるわけでもないがクリスマスは特別な日である。若い頃は若いなりに、結婚して子供が生まれればそれなりの楽しみを与えてくれた。
サンタを信じている娘達に見つからないようにプレゼントを置くのが俺の役目でもあった。 それも、2年前に三女が中学生になった時に終わり、クリスマスは特別な日ではなくなったのである。
今年のイブは、卓球の試合に行く、三女を駅に送り、その足で妻と劇場版「相棒Ⅱ」を見に行き、昼食を取り、眼鏡を夫婦で買ったのである。妻より2倍近く高い眼鏡にした。
絵のゴザエモンは『オレは年中変わらないぞ!!』と言っているが俺の取り巻く環境は少しずつであるが進化しているのだ。いや、少なくとも肉体的に老化しているのである。俺は遠近両用なので妻より高いのである。加齢と共に思わぬことで出費につながる。でも、得な事もある。俺の年齢が50歳を過ぎたので、夫婦での映画の料金が半額になった。
卓球の試合から帰ってきた三女が友達と親の話になって『ラブラブだね』と友達に言われたと言っていた。顧問の先生は「相棒」を見たいと羨ましがっていたことも聞いた。取りとめもないことを書いたが、これがクリスマスの出来事である。
変わらないこともある。この時期、育ってた冬野菜をおすそ分けすることだ。残念なこともあった。冬野菜の主役「里芋」は今までで最低の出来であったのである。夏、雨が降らなかったからである。仕方が無いので虫がつく恐れがあるので今までおすそ分けをためらっていた白菜も送る事に決めた。
毎年、何気なく過ごしている日々も同じようで、実は違う。それに気付くのはずっと後になってからのことだ。
来年も予想もつかないことが起きるだろ。
心配しても始まらない。
やるべき事を来年もやるだけである。
皆さん、良いお年を。
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